>2 宥「グルルルル…」 茂みの影に隠れつつも唸り声を上げ、近くに通りかかろうとしている封羅さんに狙いを定め、草むらから飛び出してのしかかる。 宥「ぬー…」 しかし力強さは全く無く簡単に振り切れそうだ。