ゆー。 2021-09-28 19:37:11 |
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>真藤
………いっくん?(三人組が自分の煽り文句に苛立ちのボルテージが最高潮になるのをひしひしと感じ、ああこれはこの鶏、まったく人の話を聞けないタイプだ。ただただ生意気な年下が音楽聞いていただけでそんなにも腹立たしいことがあるのか。これ殴られるな。本当に今日は運が無い日だ――、と達観したように脳内で思考を巡らせては3人の鶏どもからではない、怒りを露わにした不機嫌な男の声が耳に入ると男の肩越しにいる相手へと視線を向け。確執から幼馴染の面子と話をするときは苗字でわざと呼んで距離を置くようにしているが一瞬誰だか分らなかったうえに面影のある相手がこの状況に声をかけてくるとは全く予想していなかったがために、拍子抜けした声で訝しく思い眉を細めながら小さく呟く。どうやらこの3人の見るからに不良そうな男子が見るからに弱そうな男子の胸ぐらをつかんで取り囲んでいるさまを写真に撮ったのだろう。社会的不利にも関わらずなんだテメェ、こいつの知り合いか、お前もやっちまおうかなんて方々に文句を続けるトサカどもは自分よりも相手に興味が移ったようだ。完全に自分の胸倉をつかんでいる手に力がこもってないばかりか後ろにいる相手を見ている。…のをいいことに男の手首をがっちり握り返し、慌てた男が胸倉を離す。と、薄っぺらくにっこりと笑み。)俺は構わないよ、センパイ?指導で時間を食うのは俺の方じゃ無さそうだし……それに、暴力を振るうと振るった以上の痛みを背負わせられることになる。知らないんだろう?お勉強してきたらどうだ?
>一条
……!。…はは。お前、やっぱりれっちゃんのままだったんだな。(サポートする、なんてセリフに目を見開かせるとふと昔秘密基地に捨て猫や野良猫を連れてきて世話をしていたことを条件反射に思い返す。見た目もすっかり変わってしまった相手の口からそんなセリフが出てくるのがてっきり根底まで変わり果ててしまったと、皆は自分が戻ってくるまで待ってくれていなかったから薄い友情でしかなかったのだと決めつけていた固定観念がほんの少しだけ、すべてではないが少しだけ?がされたような気がしたのが嬉しくて、冷たい表情ではない笑みを思わず零しながらそんな当たり前のようなことを言葉にし。…一条は、自分と同じくして何か理由があっていなくなってしまったんだろうか。なんて考えをちらと頭のどこかに潜ませ。引き取るという言葉に安心した病院の先生からはいいのかい、大切にしてあげてね。いつでもおいでと言われ病院を後にし外に向かうと「……今の家、誰もいないんだ。引っ越したりはしてないがな。だから…俺が見れないときもあるかもしれないし。その時は頼んでもいいいか?」とつぶやいて。)
>mixy様
(/お待たせしてしまい申し訳ございません…!プロフの確認させていただきましたところ、不備とうございませんでしたのでこのまま受理させて頂きました。初回文の投下よりどうぞご参加ください。これからよろしくお願いいたします。)
>all様。
(/皆様のご参加本当にありがとうございます。おかげさまで無事幼馴染組8名がそろいました!各プロフの変更(備考欄にある誰かが好きだったなどの)ございましたら申しつけいただければ追記させていただきますのでお気兼ねなくおっしゃってくだされば幸いです。これからもどうかよろしくお願いいたします。)
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