【3L】.ﾟ･*.清涼飲料水。?*.【全員幼馴染】

>れっちゃん


ん……その声は……れっ、ちゃん………
(聞き覚えのある声に反応し目を擦りながらゆっくり瞼を開けると、そこにはかつて仲良しだった彼女の姿があった。髪が短くなっているせいか昔とはどこか雰囲気が違う彼女を眺める。寝起きでいつも以上にゆったりとした口調で昔のあだ名を呼んでからぼんやりとして)

>ゆーちゃん


……ん？
(背後から聴こえる居心地のいい音で目が覚める。音色に誘われて重たい身体を起こし、ベンチから起き上がり欠伸をする。頭をガシガシと掻き背伸びをすると、ギターの音色とそれに似合った歌声のする方へ体が引き寄せられ。ベンチから立ち上がり、いつ声をかけようかタイミングを測り)

>りら


ん……どうしたの…
(気持ちよく寝ていれば誰かが自分に話しかけている。なんだろうと思いながら目を開けると心配そうな彼女の顔か近くにあって。寝ぼけて状況が把握できていなく数回瞬きをしてからじっと彼女の顔を見つめ)


(/よろしくお願い致します)

>ひなくん


ひなくんだ、久しぶり
(まだ教室に辿り着いていなく、校内を彷徨いていると声が聞こえてきて。知ってる声に思わず立ち止まり彼の方に顔を向ける。すぐに秘密基地で一緒に遊んだ彼だと分かり、昔のあだ名を呼びながらやんわりと声をかけ)