ゆー。 2021-09-28 19:37:11 |
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>一条
……(拒絶され、路頭に迷うことを覚悟の上の頼みではあったしそれも予想していたが特に余計なことは言わず動物病院の方へと駆け足で案内をしてくれた相手にほっと小さく息を漏らし、震える子猫を大切そうに両手で抱いたままぽつと「……ありがとう」とだけ返すと相手について行く形で自分も足を進め。)
>桐谷
………うざい。仲良しごっこをする気は無い。(駆け寄ってくる相手に振り返るでもなくさっさと空いている席に付き相手のいる方向とは真反対に顔を背けては鬱陶しそうにぴしゃりと言い放ち。今更仲良くも何も、過去に一度あれだけ仲良くしていたにも関わらず結果がバラバラになってしまったのだ。その根底にある思いからは相手の態度やセリフがどうも軽々しく見えてしまい「さっきもアイツらに言ったように行事も来ない、ほとんど此処にも来ない。関わるな」と述べて。)
>mixi様
(/おまたせして申し訳ございません!女子は1ー1の①のみ空き枠ですがいかがでしょう…?)
>八坂
……面倒な事になった。(入学式が終わり、その後のクラスの馴れ合い群れ合いに関与したいとは思えずさっさと抜けてきたものの、ちょうど上級生の軽音部の生徒が練習をしていたのか音楽準備室からいいギターの音がしたのに思わず足を止めて覗いてしまったのが運の尽き。キラキラと目を輝かせた上級生に半場、強制的にギターを握らされ引かされ歌わされ挙句入部を強く勧められるというフルコースを味わいげんなりとした足取りで中庭までくる。相手の座っているベンチとは真後ろにある別のベンチに背中合わせになるように腰掛けると、それでも明日からは入部なんてしないけどギターを持ってきて気まぐれに弾きにいっても良いな、なんて思考をめぐらせるとまさか幼なじみが真後ろにいるとは露知らず、穏やかに歌をつむぎ始めて)
(/初回文の投下ありがとうございます!どうぞ宜しくお願いします!)
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