ゆー。 2021-09-28 19:37:11 |
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>馨さん
……違う、違う!
(相手の去った後も呆然とした儘。そんな事を思っていたなんて、と唇を血が滲む程噛んで俯き。貴方が居なくなった事にも気づいているのかどうか、小さいが強い声で否定の言葉を告げるがすぐに『…違わない』と言い直し。矢張りこれ以上迷惑はかけてはいけない、なんて今更考えて。
先程迄貴方が居た場所を一瞥した後小さく首を振り、仕切り直す様へらりと何時もの笑みを浮かべ
「…帰んのかな、ゆーくん」
嘗て何度も呼んでいた、今も心の中で呼び続けている名前を口にして。若し帰るのだとしたら、と楽しそうに笑みを口元に湛えて説明もそこ〃に教室を飛び出し、貴方の方へ駆け寄り、仕切り直しとばかりに何事も無かったかの様に)
待って、取り敢えずこの後飯行かね? 俺奢るよ
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