ゆー。 2021-09-28 19:37:11 |
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>真藤
なら良い。ヒーローごっこの延長線だったならお前のことを軽蔑していた所だ。(仲間だから、友達だから、心配だから、なんて言う言葉が相手の口から出てこなかったことに対してそんなふうにもし言われていたならば薄っぺらいと思わずにはいられなかった事だろう。汚れを叩いた後、背負ったギターケースや首に掛かったまんまのヘッドフォンの故障や傷がないか少しだけ見渡して。可愛げもなく淡々と「だが、助けて欲しいと縋ったつもりはない。お前がそうすると選んだ事だ。ああいう輩は決まって甘やかしてくれる親が付き物だ。お前に標的が来たところで俺はお前を助け返す約束はしないからな」と相手の目をじっと見据えながら言い切って。)
(/確認ありがとうございます…、申し訳ございませんでした!)
>一条
わからないならそれでいいよ、俺も説明出来ない。……宵風か、珍しい名前を付けるもんだな。宵の風、夜の始まりに吹く風か。(明るくにっこり笑う訳では無い。薄く微笑んでいるか、いないかくらいの落ち着いた表情でそんなふうに穏やかに続けると、相手が猫に着けた名前にふむ、と思考巡らせ。子猫の顎元を撫でて漆黒の毛並みを見つめながら「いいんじゃないか。それくらいの時間帯みたいな毛色をしている気がする。」と頷いてみせて。)
>桐谷
……。……友達?たったの10年も俺が帰ってくるのを待たなかったお前に、お前らに。それを言える資格があるとでも?(必死に机越しに話しかけてくる相手が空元気で関係性を何とか立て直そうとしている事がありありと見て取れてしまい、そんなふうにされればされるほど相手のことが薄い、軽いものに見えてしまい勝手な言葉を聞かされているような気持ちになってしまう。怒りのような、哀しみのような混ざりこんだ表情をして一瞬、相手の方へと視線を返してそう呟くとガタンと音を立てて机を立ち。「……最悪だ。お前と同じクラスだなんて。帰る。」と続け)
>榊
……その「ゴッコ」にお前が振り回されているように見えて仕方が無いがな。俺は。(自分が引いた線に対して傷ついたのだろうか。それとも相手は自分が思っているような物ではなくて、本当に軽々しい友情関係を打算しているのだろうか。その答えを聞くつもりも聞く勇気もなくて、ただそれでも相手の表情がころころと色を変えていくのがどこかどうしてか痛ましく。他人の目の色や他人に好かれるように、気に入られるように動いているかのように見えてしまうのは何故だろうかと思考巡らせては思わずぽつりと呟いて。小学生の頃のこいつも底抜けに明るかったが、こんなに無理をしているように感じることはあっただろうか、と思うと自然と目線下げ。)
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