あんときもそうだけど、こんなんなるの慧ちゃんといるときだけだからね。 ( 柔らかな表情に落ち着きを取り戻すと、嘆息しつつ思ったままを伝えて。恥ずかしげもなくさらりと変わった繋ぎ方に頬緩めつつ、上機嫌で部屋の外へ。戸締まり済ませ、晴れた空に目を細めてはゆっくりと歩み進め ) おっけー。やっぱり良いね、なんか気兼ねなくこういうことできるって。