くろね 2021-09-15 06:56:06 |
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…黙ってろ。
(相手の質問に短くそう答えると“とにかく後ろにいとけ”と続けた。
そんな2人の様子を見ていれば、トガが何かに気づいたように満面の笑みで背中に隠された彼女の顔を覗き込んだ。)
『私、分かっちゃったのです。
猫ちゃんは、きっと私と恋バナできるのです。
いいねいいね!恋って楽しいよね!
…でも、荼毘クンのお友達なら仕方ないね。』
( ワクワクしたように声をかけ続けるが、近づくなと言わんばかりにガン付けをしてくる相手に再度ムッと口を尖らせ、最後には諦めたように小さく呟く。
そして、そのまま身を引いてゆくトガを見送れば、1つ落ち着いたように息を吐く。)
(( あっ、足が痺れた時には
しつこくツンツンすると良いのですよ旦那様っっ←←))
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