主 2021-09-12 21:52:52 |
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【 トワ 】
い、いや…多分言って怒らないとは思うんですけど…。
(怒られるような印象という事かと再び爽やかな笑みを浮かべながら尋ねる彼を見ると、既に怒られるのではないか…?と思うと気まずそうに目を逸らし。失礼な奴だなと聞くと彼の方を見る。彼は困ったような笑みを浮かべており、その様子を見ると少し慌てた様子を見せながら上記を述べて。どんな事を聞かれるのだろうかと待っていると恋人が居るのかという質問だった。思わずきょとんっとするが、彼もこんな質問をするんだと思うと何だか面白く、思わずクスクスと笑いながら「居ないですよ。私の本当の事は先生達とグリムしか知らないし、元の世界に居た時に恋人も居たけど直ぐ別れました。なので恋人は居ないです。」と明るい声色で答え。白状するまで終わらないと思っていたからかあっさりと引いた彼に驚くが、良かった…と内心ホッとしたように胸を撫で下ろし。気の変わらない内に終わらせるようにと彼から言われればコクッと頷き。話をしながら反省文を書いてもいいかと始める前に言ったが、今は早く終わらせる事、手直しにならないようにと必死で集中しているのか無言になり。暫くして反省文を全部書き終えると「…出来ました!どうぞ!」と確認してもらおうと思い、反省文10枚を彼に渡して)
【 ジェイド 】
それは良かったです。…本当ですか?まさか貴女からそう言って貰えるとは…。でも、嬉しいです。ありがとうございます。
(力になると伝えた所、彼女はニパッと笑みを浮かべながら頼りになると言ってくれた。他の人に協力するとならばタダでは力になるつもりは無いが、彼女は別だ。対価を寄越せと言うつもりは無い。微笑みながら「僕は対価を求めたりはしないので遠慮なく頼ってくださいね。」と述べ。自分は男だと言った所、ちゃんと彼女は分かってくれていたようで先程との表情とは打って変わって笑顔を見せながら良かったと述べ。自分じゃ頼りなかったら2人にも頼るように伝えると、彼女は拗ねた子供のような声色で頼りなかった事など一度もないと言った。彼女からまさかそんな事を言って貰えるとは思っていなかったので驚いた様子を見せる。驚いたものの、彼女からそう言って貰えるのは嬉しい。嬉しそうに、だが何処か照れくさそうに笑みを浮かべると嬉しいという事を伝えてから礼を述べ。髪を結んでいたリボンを一度解き、どんな髪型にするかが決まると早速アレンジをしながら「レティシアの髪は綺麗ですね。」と彼女の髪の事を褒めて。また自分達の様子を見てアズールが溜息をつく。クスクスと笑いながら「本当に気にせず、話を続けてください。」とアズールに言うと、アズールは自分達の向かいのソファーに座り『…まぁ、企みが無いといえば嘘になりますかね。……もうすぐ期末テストのシーズンが来ますよね?』と話し始め)
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