みみみんと ☆ 2021-09-09 10:10:07 |
通報 |
「 …… へへ 。 俺 、 アンタのそういう顔 ( 表情 ) 大好きだよ 。 ずっと見てたい位 。 」
( 彼の赤面した様子を見て 、 " 満面の笑み " を浮かべた 。 勿論これは 、 心の底からの笑み 、 そして何気なしに感謝をしているオーラを放ってもいる 。 いつもは切羽詰まって心の底から笑う事すら出来ないけれど 、 こうやって何気なしにからかって 、 あのような可愛らしい表情を見ると心が和むのだ 。 彼女にとって 、 ああいった可愛らしい物を見る事が唯一の癒しなのだろう 。
…… よし 、 これでこれからも頑張れる 。
そんな事を考えながら
「 そうだ 、 エミヤ 。 脳の処理は追いついたかい? 話を纏めたいんだけど … 。」
と 、 話を切り替えようとするが 、 きっと彼等にとってはそれ所では無いのかもしれない 。
彼女自身 、 誰かを褒めることはあっても誰かの " 要素 " や " 行動 " について好意を伝えたりする事は少ないというのに 。 例えそれがあっても " 誰か自身 " に対して好き 。 という事を伝えること自体 、 最古参であるエミヤやループの記憶を1部保持ている天草 、 否 、 ほぼ全ての人にやった事は無いのだから 。
…… 傍から見ればアプローチしているように見えるが 、 彼女自身全くそういうものは無い 。 これも含め 、 拗らせている原因でもあり彼等を病ませている原因にもなるのだろう 。 勿論 、 彼女は全く気付いていないが 。 )
『 む … 、 分かりました 。 』
( 早く帰らないと 、 という言葉に対して変に真面目に受け取ってしまうのが彼 。
味わうのも良いが 、 彼女を待たせるのは申し訳ないと感じたのだろう 。
肉まんを味わいつつ食べるスピードを早めた 。
ふと 、 アーサーの方を見てみると彼は既に食べ終わっているようで 。
早い …… 、 と多少驚きつつも此方も負けじとスピードを早める ( 勿論詰まらせない程度に 。 )
そしてふと 、 彼女が自分の部屋で寝てもらうしかない 。
と呟いているのに対し 、 聞こえていたのかそのまま
「 … 彼 ( アーサー ) と一緒に寝るのですか ? 」
と直球で聞いてみる 。空き部屋は確か …… まだあったはずだが何らかの理由があって使えないのだろうか … ?
そんな純粋じみたことを考えながら彼女をじっと見つめた 。 )
* … ?? 僕は空き部屋で構わないよ ?
… 空き部屋があればの話になってしまうけれど 。
( 先に食べ終え 、 既に近くのゴミ箱に袋を捨てていた彼は 、 丁度アルジュナオルタの発言を聞いてしまっていたのかキョトン 、 としながらそう言う 。
彼女の部屋で寝てしまうのは彼女に申し訳ない 、 それに 、 彼女の部屋で寝てしまうということは彼女のプライベートまで知ってしまうという事にもなってしまうのだ 。
故に 、 空き部屋があればの話になってしまうが 、 何処でもいいのかと聞かれれば勿論何処でもいいと答えるだろう 。
まあ確かに 、 一部の場所を除いてとなるが 、 基本は片付けられなくても自分が片付けるのでそこまで気にしなくてもいい 、 という感じだ 。 )
( 場合によっては役に立ったりしますからね …… 幾ら望んでいなかったとはいえ 、 どの鯖も時と場合によっては光る時も有りますし …… (
いえいえ ? !! 個人的に上手くかけたとも思ってます(( )
トピック検索 |