みみみんと ☆ 2021-09-09 10:10:07 |
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>美咲
『…勘弁してください…』
(彼女の期待通りに、赤面する。自分の黒歴史を掘られるのは、何とも言えない。あの事は、セミラミスにさえ揶揄われた。…彼女は、セミラミスの様だと思う。忘れかけていた黒歴史を掘り出したのだ。他人の黒歴史を掘り返したのだ。仕返しをされる覚悟があるという事だろう。だが、彼女の地雷を踏んだら面倒だ。倍にされて返されるだろう。小さく舌打ちしては此処は、耐えるしかないなと溜息を吐き。エミヤは、何とも言わず黙って見ているようだ)
>アルジュナ、アーサー
口にあったようで良かった。さて、早く帰らないと。
(ふっ、と頬を緩めては良かったと述べ。2人とも、同じように笑みを浮かべているが少し違うのが面白い。性格が出てるのかな、なんて考えながら歩き。言葉で表すのなら、アルジュナの方は可愛く、アーサーの方は格好いい。自分も先程、買った肉まんを一口食べては目を細める。最近、食事は一人で虚しく食べていたが、今日は違う。肉まんの温かさが、心に移ったようだ。肉まんを一口、また一口と口に運んでいると、ふと疑問が浮かぶ。
アーサーの部屋を如何するかだ。他にも空き部屋はあるが、特に何も無いので掃除していないのだ。アルジュナと同室…も考えたが、2人では狭いのではないかと考えてしまい頭を悩ます。否、アルジュナの部屋はそんなに狭くは無いが、アーサーは王子。アーサーにとっては、狭いのではないかと考えているのだ。なら使えるのは自分の部屋だけだ。両親の部屋は入ってはダメだと言われている。そう思えば「…もういっそ、私の部屋で寝てもらうしか無い…」とボソリと呟き)
(/分かります…!
うえぇ?!上手過ぎる……!!!ありがとう御座います…!!)
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