ノーマル 2021-09-07 06:50:28 |
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(燃えるゴミだけでも相当な量が溜まっていたようで、あっという間にゴミ袋が一つ分埋まってしまった。彼が買ってきた分で足りるだろうかと若干不安に思いつつも、こうなったら全て使う勢いでやるしかないと改めて決意を固める。そうして作業を始めて時間が経った頃、ようやくひと段落した所に彼がやってきて、指示した内容をこなした事を報告された。見れば確かに、部屋中の衣服は一か所に纏められ、彼に持たせたゴミ袋も埋まっているのが分かって)
ん、よろしい。…君、やればちゃんと出来るじゃないか
(彼を時折監視、もとい観察していたが、嫌がったり面倒臭がったりする様子も無く手際も意外と的確で、思っていたより早く済んだ事に内心で少しだけ驚いていた。てっきりこういう方面は不器用なのか、それとも単に苦手だったり嫌いだったりするのかと思っていたのに。…出来るならなんでやらないんだろうという新しい疑問が出来てしまったけれど。ともかく、次の指示を待つ彼にさっそく新しい仕事を任せることにして)
足の踏み場もだいぶ増えたし、これで物も探しやすくなったよね?さっきも言った通り、後は君にとって必要か不必要かをきっちり仕分けて、いるものは分かりやすく机の周りに集めて、いらないものはこっちのゴミ袋に纏めて捨てること。いいね?
(そうやって次の指示を飛ばしつつ、自分はキッチンの方へちらりと視線を向ける。使った食器はすぐに洗うのが理想だが、面倒ならば夜に纏めて洗ってしまってもいい。とにかくその日の内に綺麗にするのが重要…なのだけど、放置されたそれらを見る限り彼がそんな習慣を身に着けているとは到底思えず、虫が飛んでいないだけマシか…と自分の中でだいぶ妥協をしつつ、洗い物をする為に腕まくりをしながら洗剤を手にキッチンへ向かって)
(/修正了解しました!誤字はあるあるなのでお気になさらず…!)
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