管理人@玄 2021-09-05 18:07:45 |
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>>エスメラルダさん
(快晴の空、差すような日差しを掲げた右手で遮りながら大広場を闊歩する。人の通りが多く、大抵その表情は穏やかなものだった。そんな平和極まる場所で仏頂面下げて軍服姿で歩くのはやはり浮くらしい、時折周囲の視線を肌で感じる。別になにか罪悪感が湧くでもないにしろ好奇の視線に晒されるのは心地良いものではない。)
暇人め。
(不意に悪態をついてはうんざりだと目を回しては目に留まった噴水へと歩み寄っていく。噴水の雑音は耳に心地よく、やや苛立った精神を落ち着かせるには十分だ。日光を照り返す赤いジャケットを翻し寄っていけば水音に紛れて聞こえる音色。柔らかな雰囲気を纏う吟遊詩人らしき女性が噴水に座し見知らぬ曲を演奏していた。少し離れた場所で立ち止まり、暫し演奏に耳を傾ける。女性の表情はひどく楽し気だ。)
(職務に追われ、音楽に興じるなどいつ振りだろうか、気が付けば拍手を送る自分がいた。はっと我に返り懐から硬貨を10枚、女性の足元にある逆さの防止へ投げ入れて。)
((エスメラルダさんがロル書かれた日が経ってしまい、まだこの掲示板を見られてるかどうかわかりませんが…絡ませていただきました、よろしくお願いします!
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