匿名さん 2021-08-26 02:20:21 |
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はは、まるで反抗期の子供みてぇだな!
(彼の話から同居人の性格がだんだんと見えてくる。神田は結構苦労しているようだ、だからだろうか食事を無駄にしないという気持ちもあり、此方が勝手に手当したにも関わらずキチンと礼を言ってくれるのは。
水面をぐらりと揺らす彼に、何処か自分の気持ちが見透かされているような気がして、口をつぐみ視線をコップからそらした)
………あ…悪ぃ…その、…すまない……
(不味い、そう思った時にはもう既に遅かった。
彼の地雷を踏んでしまった事に気が付き、彼の表情に浮かぶ哀の感情に胸が締め付けられるように傷んだ。謝ることしかできず、自分もただ俯くだけになってしまう)
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