や、別に何もねぇよ。…あ、やっぱ水が欲しいな、料理から摂取できる水分じゃなくて、真水の飲料水。 (毒の有無も聞かず口にした事をふと警戒しなさ過ぎたか、やや頭の片隅で気にするもまぁ良いか、と思い。 不味いはずがねぇ、と云う彼の言葉はさらっと流し、また何か作ってやる、なにか欲しいものはあるかと聞かれた事にフイ、と一度は顔を背けるも本当のところ酒を飲みたいが咎められるかもしれねぇ、水分補給したいと伝えて。)