Butler 2021-08-25 20:54:52 |
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>>59
「...ん、ああ、そうだぜ」
話しかけられた方へ向くと、そう返す。どうやら話しかけてきたのは少女のようだ。バトラが続けて言葉を返す前に、ベアトが前に出て少女と目を合わせる
「...おまえは...いや、気のせいか?だが...」
「ベアトー?」
「いや、なんでもない。...すまない、名乗っていなかったな」
ベアトが少女をみてなにかを考えている。バトラが声をかけるまで、少女をみて動かなかった。声をかけられて、ようやくベアトは立ち上がり、少女に聞こえるくらいの小さな声で、名乗る。
「アインツェン・ベアトリーチェ。...ベアト、と呼んでくれ」
(/ありがとうございます!大丈夫ですよ!)
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