主 2021-08-22 11:05:49 |
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> 藤堂くん
「 私も見習わなきゃ~ 、そろそろ赤点取っちゃいそう… 」
(彼の隣が空いていたので座らせてもらい、今までのテストの結果を思い出してはぁ、とため息吐いて上記述べる。彼とは違い勉強が得意でない己からすると彼の勉強熱心な所は本当に見習うべきだと思う。いつもギリギリで赤点回避しているが、そろそろ危ないんじゃないかと危機を感じている。彼から昨日の事を謝られれば驚いた表情浮かべ、すぐさまぶんぶんと首を横に振って否定した。「 いやいや! 藤堂くんはなんにも悪くないよ。だから気にしないでね 」彼と話していると優しすぎてびっくりする時がある。誰しも負の感情はあるだろうに、どこで発散しているんだろう。なんて疑問に思いながら動き出した電車の外を眺め駅に着くのを待ち。)
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