甘酸っぱい夏の思い出 ＊ nl

「誰がなんと言おうとぽんちゃんが一番かわいいです！異論？え~、う~ん……み、認める…かな」

名前 : 水田　真尋
読み : みずた　まひろ
キャラ番号 : c
性格 : 人見知りがなく、誰とでもすぐ打ち解けられる性格で友達は多いほう。我慢強く、弱みを見せるのが苦手で大抵の事は笑って見過ごす。自分の意見を持っていても、周りを見て合わせることが多かったり。培われた観察眼で他者の変化や取り繕いに気付くこともしばしば。
恋愛は夢を見る事がなく現実派。恋愛に積極的で、それなりに恋愛経験は豊富だがどれも浅く、本当の恋をした事がない。
容姿 : 日に焼けた焦茶色の髪はショートヘアで涼しげ。前髪は眉に少しかかる程度の長さでシースルー。笑顔が自然とデフォルト化されているため口角はゆるりと上弦の弧を描いている。うなじのあたりに黒子がひとつ。身長160cm、運動好きなのもあってか程よく筋肉のついた健康的な体つき。制服は女子高生らしくスカートは膝上まで巻き上げ、ロングブラウスを腕まくりに。私服はカジュアルなものが多め。スカートよりもパンツ派。
備考 : 母、義父、飼い犬のぽん太 (メス) の四人家族。中1の頃、両親が離婚。心配で母親についてきたものの、1年後、再婚。義父と暮らし始めて3年目、義父の提案でぽん太を迎え入れるなど少しずつ打ち解けてはいるものの、時々無意識にぎこちない場面が生じることも。母への配慮も相乗して、家庭内で唯一の理解者がぽん太であり何となく居づらい様子。学校生活は安泰か＿＿と問われると答えに吃ってしまう。中学から続けて高校でも入部したソフトボール部、しかし一年の夏にオーバーワークによる故障で引退している。幸い大事には至らなかったため現在は完治し、各運動部の助っ人として大人気とのこと。
動物全般を好み、休日には「路地裏ねこ散歩」と称して近所を散策するのがここ1,2年の趣味。
傷つくのが嫌で、自分も全然気にしてないから！という態度をとってしまう。恋愛においても何事も保険をかけてしまうのが癖。

a : bの友達だったということもあり、高1の頃から話すように。聞き上手な彼についつい心を許し、家庭の悩みを相談してしまった際に彼にも家庭の悩みがある事を知り、どこか親近感が湧く。彼の思わせぶりな行動は無意識で、深い意味がない事を知り、天然の恐ろしさを日々痛感。好きにならないようにしている。
b : 中学からの友達。ぶっきらぼうだけど、親が離婚して泣いてた時も夜遅くだったのに駆けつけてきてくれたし、優しい人。でも勇気出して告白した女の子を知ろうとも知らずに断る彼に毎度怒っている。
d : 今年同じクラスになり、グループは違うけど、全然話す。女子力高いなあといつも感心している。ぶりっ子なんて言われてるけど、実際話すと案外サバサバしていて良い子。

ロルテスト : (キンコーンカンコーンなんて素っ頓狂にチャイムが鳴ると今からは学生の時間。お腹を空かせた一部モンスターたちが購買へロケットスタートを決める中、少女は……まどろみの中であった。こくりこくりと揺れる頭、だがそれも程なく停止した目覚まし時計＿＿友人によって。肩に伝わる振動、はしゃいだ声、欠伸しながら瞼を擦り現へ戻ると聖徳太子タイムが始まる。「真尋寝てたっしょ~」「「ごめん放課後助っ人で入ってくんない？」「今日いちごメロンパン売ってるって！一緒に行こ！」そのいずれにもOKと返し、手を引かれるままに立ち上がって漸く思い出した。)

( あっ、今日お弁当あるんだった )

(少し速度を落とした彼女に振り返る友人。どうしたのと尋ねる声に「ううん、なんでもない！早く行こ！」と笑って返す。校舎に響く蝉の声が自分に何か言っているようで、一人眉を下げ口元を緩ませた。)


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高校二年生とのこと、承知いたしました◎ ちょうど甘酸っぱいお年頃ですね……！( )