政府産審神者〇二 2021-08-19 00:38:02 |
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>>流
そうだな…ここへ来たばかりの時、他の刀には会った覚えがある。審神者はお前が初めてだ
(自分がこの屋敷へ調査に来たばかりの時、そういえば他の本丸の近侍であろう刀を何振りか見た覚えがある。襲撃させてからまだ一度も会っていない為、現在彼らが何処にいるかは分からないが会ったことは確かな記憶である為相手に伝え)
手入れで治れば良か…いや、何でもない。心遣い感謝する。
(己が怪我をしているのではないかと手入れを薦めてくれる相手、”手入れで治れば良かったのだが”そう心の中で思ったはずの言葉はぼそりと小さな声ではあったが口から零れてしまい。すぐさま撤回すれば己を心配してくれる親切な相手へ感謝の言葉をかけ)
>>天
あ…いや、厳密には俺はここの刀ではなくて…
(扉を開けた先には一人の女性が立っており。自分と対面するなりこちらからみても分かるほどに緊張している相手は、己をこの本丸の刀剣だと勘違いしてる様子で、わずかに目を丸くしては少々苦笑いをしつつ己がこの本丸の者ではないことを伝えて。聞きなじみのある学校名を口にする相手に、いつか我が主も迎えに来てくださるのだろうか なんて思いめぐらせ)
だからこの手土産は別の者に渡すといい。俺はあくまでここへ調査に来た刀の1人だ
(せっかく笑顔で差し出してくれた手土産を以上の理由から受け取るのを拒否して。仕方がないことではあるが相手に申し訳ないことをしたな、なんて少し罪悪感にかられつつも何故この本丸の刀ではない己がここに居るのかを伝えて。)
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