創作NRC生徒 2021-08-16 23:50:43 |
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(/お返事ありがとうございました!
【物語の展開について】※主に把握内容の反復です
「章・イベントの順序は問わないが、そのまとまりの内部では時系列順」
「時々のんびりとイベスト的な番外編」
「出会いからスタート(ラビュル騒動あたりから。2章への匂わせ的な形でサイラス登場?)」
「恋愛関係希望(両片思い・もしくは両想いルート)」
いずれも把握いたしました!関係が成立できそうかの判断、シリアスな場面ありかどうかについては下記【監督生について】にて。
【監督生について】
?※主に把握内容の反復です
「twstがD社のヴィランが関係するゲームだと知っており、顔を見たことあるキャラはいるが、ストーリーは全く知らないレベル」
把握いたしました! 確かに、原作監督生がD知識ゼロなことについてはファンの間でも考察が絶えない謎で、取り入れにくいのめちゃくちゃわかります……
(余談ですが、ターザンのサボーは結構マイナーなキャラクターだとは思いますし、サイラス本人が本来顔のないモブでもあるので、彼のモチーフがそれとわかるかどうかなどは完全にお任せします)。
ゲームの世界とは認知していても未来に関する知識がない、というのはむしろこちらも大歓迎ですので、全然大丈夫です。相手と初対面のはずなのに何故か妙に本質を突いた認識をする彼女をサイラスが面白がる、なんてこともあるかもしれませんね。
?※今回の返信の本題です
ちょい体育会系メンタル優良児な光の監督生
PFひと通り拝見させていただきました! そして喉から出た感想が「め……めっちゃRSA生だ────?!?!?!」でした笑
これたぶん背後様自身がすごい陽のお方が気がする、めっちゃまっすぐやこの子……当方は思いっきりイデアサイドの人間なので目が……目が眩しさで……焼け……いやほんとに強いこの子……
正反対のカップルというのも萌え要素なので性格を根本から変えてほしい! というのはないのですが、ナチュラルにくっつくルートとは異なりそうかもな、というのが印象です。
なので、関係性について以下の提案です。
●価値観の相違による衝突(喧嘩)、そこからの対話と相互理解のエピソード、を辿ってみる
裏設定だったので明記していなかったのですが、サイラスが執着心の強い拗らせヤンデレになったのは、貧困で愛情のない母子家庭で育ったこと、かつその母親が男と暮らすためにサイラスを捨てたこと、などに起因しています。
またこの影響で、母親に関心を持たれ愛されている子ども(特に息子)の存在を無意識に憎悪しており(原作サボーの、実母についで養母に恵まれたターザンに対する執着への妄想解釈です)、時に嫌がらせに出ることもあります。
このあたり、サイラスは過去においては確かに被害者であるものの、現在では無関係な第三者に対し明らかな加害者(度が過ぎれば犯罪者)になってしまい、手放しで認めてはいけないところです。
なので光の監督生にとっては倫理的正論で否定することもあり得るでしょうし、しかしサイラスが行う他者への不条理は、当事者以外に否定されたくない自分の心の弱みから来るものなので、正論で突かれることを嫌がるかもしれないな……しかし本人は一度抱いた感情がそうそう消えにくいため、好意を抱いた相手に受け入れられないことに苦しむこともありそうだな……と。
なので、
①出会い、関わり、監督生の「親切」から好意を抱きはじめ
②ともに身体能力が高く行動的、という共通点などから相手と似ていると思っていたが
③根本の心の在り方が違うことで喧嘩してしまう
④しかし、監督生側は「不健康にしか生きられずにいる人の苦しみを理解すること」、サイラス側は「自分の過去に固執してひねくれず、それを乗り越え前向きに明るく生きること」を相手から学ぶ
ということによって、本当の意味で一緒にいられるようになるといいな……などと妄想していました。
その他:自由人なサイラスが自分とは異質の彼女にそれでも好意を抱く動機も、その和解以降は、「親切にしてくれたから」に加えて「明るくまっすぐ生きる強さを教えてくれから」になりそうかなあ、などとも。
その他2:他の喧嘩の要因として、好意を抱いたサイラスが彼女に不穏な束縛や不安感を匂わせれば、健全な監督生はそれが健やかな好意じゃないことに気づきそうだなあ……などとも。
長くなってしまい申し訳ありません! 如何でしょうか……。
【おまけ資料】
サイラスのご指名をいただいたので、依然作ったものを背後様とのやりとり用に少々カスタマイズいたしました。
全部頭に入れてほしいというものではなく、どこかしらに背後様のインスピレーションになる要素があれば幸い、というものです。
監督生のPFをこれに合わせる必要はありませんので、その点はご心配なく!
『俺はさ……一度獲ると決めたら
絶対諦めてやらないんだ』
サイラス・ジャガー/Silas Jagger
●サバナクロー寮の1年生。面白いものがあればそこに飛び込み、かき回しては去っていく嵐のような人物。好きなものに固執する一面も。
●白メッシュが走る、前髪重めの金色のマッシュヘア。頭頂部にはヒョウ耳。瞳は薄緑色で、左目が前髪に隠れている。肌はラギーと同じく白め。笑うと犬歯がよく見える。表情はころころよく動き、感情がわかりやすい。
●身長183cm。がっしりというよりもしなやかな筋肉質。腰にはサバナクローのスカーフではなくヒョウ柄のそれを巻いている。太いしっぽはこれまた機嫌がわかりやすい一因。首には肉食獣の黒く大きな爪のネックレス。自身の爪も全て黒いが、マニキュアやペディキュアではなく生まれつき。
●『夕焼けの草原』辺境出身のヒョウの獣人。孤児として近くの集落に出入りしながら成長する。
●陽気で気まま、悪戯好き。基本的に決まった交友関係を持たず個人行動を好むものの、社交能力はあり、飛び入り先で何かとエンジョイしている不思議な存在。ゆえに部活は入っていない。
●一見フロイドのような気分屋と思われがちだが、それが好意であれ憎悪であれ、一度本気で抱くと長く続く。秘めていた執念を表に出せば、さながら「豹変」したように見えるとか。
●好物は焼いた牛肉、苦手なものは牛乳やそれを使ったもの。世話になっていた集落の食文化に由来。
●母親がいなくなったのが雨の日の夜だったため、同条件の気候・日時はどこか落ちつかず、テンションが低くなり無口に。
●自分が気に入ったものを自室に持ち帰り貯めこむ傾向がある(このためオンボロ寮を気に入ると勝手に私物を持ち込みだす)。ラギーのような生活のための盗みというより、蒐集癖の気が強い。これは「自分のもの」「自分の家」が欲しいから。このため自室はごちゃごちゃしがち、オンボロ寮も勝手に散らかしがち。
●高いところが好き。暇な時は学園校舎の塀の上や学園裏手の森の樹上、オンボロ寮の梁の上でくつろいでいる。
●地頭は良い。自分の能力を発揮するのも好きらしく、一部の興味のない教科を除けば成績は大抵上位。
●欠点として、「自分が拘らないもの」のことはすぐに頭から抜け落ちるか、決して覚えようとしない。
●モチーフは『ターザン』のサボー。
●ユニーク魔法は『終わらぬ狩り(ネヴァー・レット・ゴー)』。黒い爪で傷をつけた生物や物体の居場所が一昼夜頭の中に浮かび、追跡可能になる(距離や時間に比例して大量の魔力を消費する)
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