(大学の帰りに近道で公園を通りながら、なんとなく辺りを見て 「……あ、鬼崎さん」 (辺りをぐるりと見渡している貴方を見つけ、歩く足を止め、思わずボソリと呟く。近寄ろうとも思ったが急に話しかけるのはどうなのかと思いそのまま立ち止まって) 《大丈夫です! ありがとうございます!》