郵便受け

昨日、仕事帰り歩いてたら同じ部署の後輩から後ろから呼び止められ、聞いて欲しい事があると言うので会社から少し離れたところのカフェに行った。
内容はまぁ、上司の当たりがキツくて自信を無くしてるといったところ。後輩は日本トップの大学院まで卒業したんだけど、元々は違う職に就きたかったけどトップ企業から内定がきて浮かれ決めたくち。
能力はあるんだけど、それだけじゃない部分に苦労してるんだろう。口を開けば「ちーさんは良いな」だとー。
どうやらこの後輩から見える私は苦労せず飄々として自由気ままに仕事を楽しんでるように見えるらしい。「他人の畳は青く見えますよ」と茶を一口。「ほら！そういうとこですよ！狡いです」というので、こんな身の上話をした「私はこの通り勉強は出来なかったのね、してもこなくて、会社にも本来なら見合った人材では無かったはず、運だけで入れたと思っていて、だから入ってから自分が何もできなくて情け無い思いを沢山してきたの。
先ずは、部署内の人を観察する事から始めてその中でも、この人のようなポジションになりたい。と思った人だけを見て行動の真似したの。それが今に至るわけなんだけど一番注目していたのは上司への受け答え。私達の仕事は特殊だから色んな上司いるからまずは当たりが強いなと思う上司へ一番上手に対応してる人の真似をしてみたら？」と言ったら
今日から、ちーさんの真似をします。と笑って言ってたけど、
おいコラ、誰がそんな喋り方してるよ。「昨日の畳の話グッときました。」って芝生だツッコんでくれよ恥ずかしいじゃないか。