郵便受け

だからね、先に話した同僚の言葉や他の人が進路に迷って相談してこられると、必ず親の話をされてくるから、あー今の時代って親子間が密だったりして、自分の家庭は他と随分かけ離れていた事を知るのと共に、一番思うのは「自分の人生自分で決める」のが大事だし、みんな何だかんだ大なり小なり選択してきていて今があるってこと。

同僚に向けて言ったのは、

「あなたは、誰かが言った親の敷いたレールじゃなく自分で決めた道を歩んできたんだよ」って全力で言った。


私がこの手の話で思っている事を記すならばこう↓

「親が敷いたレール」
と言われたりすると何も考えていないかのようですが、
「親の期待にこたえる」ということならば、その人は自分の道を自分で選んでいます。

ただ、親の期待にこたえる義務はありません
だからこそ、親の期待には
その人の自由意思で応えているのです。

人によっては
「どういうわけか分からないけれど親の期待に応えなきゃいけない気がする。」というのは、その人が義理堅いだけ笑

それを周囲が思考停止しているだとか、
洗脳されているだとか言い出したりして何だか間違った考えにいってるかのように話す人もいますが、全然、思考停止してないです。

私達の人生、親がどう思おうとどうでもいいです。
なんせ自由なんですから。

しかし、親がどんな気持ちで自分を見守っているか、
そこに思いをめぐらせることもまた、その人の自由です。

いちいち他人が「親の敷いたレール」だとか
後ろ指を差すようなことは大きなお世話というものです。
もしも、親の考えていることより外に出られなくて
悩んでしまっている人がいるならば、
そう硬く考える必要はない、
と可能性を見せることは悪いことじゃないけど

悩んだ末に、
冷静に自分の選択肢を目の前に取り揃えた後に、
それでも親の期待したものと、
その人が選んだものが一致したならば、
それはその人の自由な意思の表れで
自分で決めた道になる。