ちー 2021-08-06 22:01:26 |
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それで仲の良い同僚と話してた時に
同僚が「たまに自分の節目に立ち止まって考える事って大事だよね。私は両親が学校の先生をしてたから他の子の家庭よりも厳しかった。国公立じゃないとダメだって言い聞かなくて、本当は大学じゃ無く専門に行きたかったし羽目を外して遊びたかった。」
「こんな話をたまにすると、へー親の敷いたレールだったんだね。」って言われてきて、そうだったんだな。って…
とポツリポツリ話す同僚。
この手の話を聞くとお尻がキュッとする想いに駆られる
私の家庭は、裕福では無く母が私と他のきょうだいを食べさせてくれていたけれど、今の時代にある親子間で無かった。進路について言及されることも縛り付けられるような家系でもない。昔によく言われたような長男だから長女だからと家督取りでもないから跡取りを言われたこともなければ心配することもなかった。
ただ、母から「この先にあなたの為に出してあげれるお金はこれくらい。これで間に合うところであれば何してもいい。人様には迷惑かけるな。」って通帳と印鑑渡された。
その時、思ったのは他にきょうだいもいたのに、こんなに貯めてくれて感謝しかない。って気持ちで一杯だった。
でも、私がその先に大学行って今の会社に就職してって中で、一度たりともアドバイスをしてこなかったし、私がちょっと愚痴を溢そうもんなら「自分で決めた事なのに愚痴愚痴言うな」とピシャリ。
だから社会人一年目で分からないことや壁にぶち当たって半べそかいてもうちの親は優しく包むだとか見守ってくれるとか一切無かった。というか小学生の頃から親から優しい言葉を聞いたことが無かった。今でさえ労いもなし。
あー脱線してしまった。
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