ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 松野 千冬 】
………。
(寝る前はあれだけ緊張していたのにも関わらず、今では全く起きる気配はなく、しっかりと彼女を抱き締めたまま小さく寝息を立てていて。彼女が近くに居る影響なのか幸せそうに口元を緩めながら寝言で結菜、と名前を漏らして。その頃、ペケJはそろそろお腹が空いたらしく、辺りをウロウロと彷徨い始めていて。)
【 上原 美玖 】
ん、分かった。ほんとにありがとう。
(彼に頭を撫でられることが好きなので嬉しそうに目を瞑り、マフラーはいつになってもいい、と聞けばコクリと頷き、そっと大切そうにマフラーに触れて。愛してる、と言う言葉に頬を染めながらはめられた指輪を幸せそうに見つめていると、差し出された指輪とは別のプレゼントにかなり驚いたように目を見開き「!?…いつの間に…?指輪も貰っちゃったのにいいの?」とおずおずと紙袋を受け取って。)
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