ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 松野 千冬 】
おう。
(このまま彼女と夜も一緒に過ごせることが本当に嬉しく、ぎゅうっと抱き締めたままの状態で。母親に電話をしても大丈夫か、と問われると勿論だと言わんばかりに頷いて。電話が出来るようにゆっくりと彼女を離し、これで彼女の父親に嫌われたらどうしようか、と多少不安な気持ちが残るものの、決して疚しい気持ちで泊めるわけではないので一旦忘れようと自分に言い聞かせて。)
【 上原 美玖 】
嬉しい。私もマイキーの妹がエマちゃんで良かった!
(彼女の言葉に嬉しそうに表示を緩めるが、それは此方の台詞でもあり、明るく、優しく、こんなにも一緒に居て楽しい子が彼の妹なことが本当に嬉しく、この先もずっと仲良くさせてもらおうと決めていて。自分達のお箸を並べて、お爺ちゃんの分はお盆に、と聞けば気を遣わせてしまっているかもしれない、と気がつけば申し訳なくなり「お爺さんに後でご挨拶しないと…。」と言葉を漏らしながらお箸を並べに行って。)
私も一回ちゃん付けで呼ばれたい!
(名前を呼んだだけでこんなにも喜んでもらえるなら本気で頑張ろう、とこっそりと気合いを入れて。頬に触れられると幸せそうに手を重ねて。自分も何か違う呼び方をされたいと思うが、残念なことに彼とは違って自分は特に渾名のようなものはないので、うーん、と少し考えた後、一度名前にちゃんを付けて呼んでもらいたいと閃き、目をキラキラと輝かせながらお願いしてみて。)
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