ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 松野 千冬 】
………。
(僅かに彼女の呟きが聞こえればちらりと目線を其方に向けると、何かを企んでいるような笑みを浮かべる様子になんか怖え、なんて思いながら後頭部を掻いて。何処か寂しそうに見える彼女の頭を優しくぽんぽんと数回撫でれば「んな面されたら帰せなくなるって。明後日からまた学校で会えるし、来週の土日はずっと一緒に居れるから、な?」と目線を合わせ表情を緩めながら述べて。)
【 上原 美玖 】
…あ、そうだった。それにエマちゃんもドラケンさんと結婚するもんね。
(エマちゃん好き好き、とぎゅうっとしていると発せられた言葉に思い出したように言って。それに彼女には大好きなドラケンが居るんだ、と思い出すと笑顔で上記を述べて。彼女が義妹になることが此方としても本当に楽しみなのでコクリと頷くと「良いお姉ちゃんになれるよう頑張るね!」と今から意気込んで。)
良かった。
(彼の予定も昼からだと分かればそれなら無理させることもないかな、と少しばかり安心すると小さく笑みを溢して。彼の言葉にきゅんっとすれば嬉しそうに表情を緩ませ、近くに行きたいな、と思うと隣に移動すれば彼の肩に頭を乗せて「好き、大好き……万次郎。」と気持ちを伝えながら最後の名前だけ小声で呟いて。)
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