ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 三上 結菜 】
だ、だって本当の事なのに否定されたから…!
(可笑しそうに笑う彼を見ると、かぁぁっと頬を赤くし少し子供っぽいかもしれないがムキになって上記を述べて。片手で顔を覆っては体を震わせる彼を見ると、ベッドの縁に座り彼の背中を優しく撫でると「…本当に千冬くんは悪くないよ。責める理由がないもん。」と彼を責める理由がないと述べ。手当てして貰った頬を指さすと「こんなんだけど、さっきみたいな痛さじゃないし、保健室の先生も傷は残らないって言ってくれたよ。」と彼が自分を責めないように今はあまり痛くない事、傷は残らないと保健室の先生が言ってくれた事を伝え。話を逸らそうと思うと笑みを浮かべながら「私、空手とか習おうかな。強くなっていざとなったら千冬くんの事守りたいし!」と述べ)
【 佐野 エマ 】
いいよ!また話いっぱい聞かせてね!
(手を両手で握られ少し驚くも、嬉しそうに笑う彼女を見ると何だかこちらも嬉しくなり。頷くとまた話を沢山聞かせて欲しいと述べ。こんなに可愛いのに?と言う彼女の言葉に内心、美玖ちゃんの方が可愛いけどな?、と思い。全然振り向いてくれない彼の事を思い出せばまたため息をつき、「マイキーとバイクと喧嘩ばっかなんだよ?うちの事なんて全然興味ないみたい。」と少し落ち込んだ様子で述べた後、「…あ、ごめんね。愚痴吐いちゃって。」と苦笑を浮かべながら述べ。机に突っ伏した彼女を見るとクスッと笑い、兄の事を思い出すと「マイキー遅いね。誰かと電話してるのかな。」と述べて。廊下の床が鳴った事に気付くと、もしかして…と思い、悪戯心が湧いて彼女を見ると「あ、私ちょっと友達に電話しないと!マイキーの様子見てきてもらってもいい?」と尋ね)
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