ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 三上 結菜 】
う、うん。合ってるよ。
(不公平とは言ったものの、確認の為だろうが彼に下の名前を呼ばれるとは思わず、少しだけ頬を赤くしては驚いた顔をし。ハッとするとコクコク首を頷かせると合ってると教え。くしゃっと笑っては嬉しそうに言う彼を見るとドキッとし、何故か照れてしまって思わず顔を逸らす。本心を言うと昨日助けてもらうまでは彼も不良だから怖い人だと思っていた。だが、実際は全然怖くなくて優しくて困っていたら迷わず助けてくれるかっこいい人だという事が分かった。と、同時に学校でも彼と長く話していたいと思うようにもなり、「あの…友達とかとお昼食べない日とかでも良いからまたお昼一緒に食べたいなって思ったんだけど…いいかな?」とおずおずと尋ね)
【 佐野 万次郎 】
7つか。俺と兄貴程じゃないけど結構離れてんな。兄貴とは仲良い?
(少しだけ自信がなさそうに指折りで数えている彼女を見ると自然と笑みを浮かべ。7歳差と聞くと、自分と自分の兄程離れてはいないが思いのほか離れており、少しだけ目を見開くと結構離れてるな、と呟き。次の質問が思い付くとニコッと笑い、彼女は兄とは仲がいいかと尋ねて。優しいと言えば否定するように首を振る彼女。だが、彼女の言葉やまるで自分の事のように涙を浮かべる彼女は優しいと思う。フッと笑い、通行人が見ないように、そして彼女の涙が引くように抱き寄せて頭を撫でると「…そうだな。ありがとう、美玖の言葉響いた。」と優しい声色で述べ。彼女の言葉に目を丸くするが、意味がわかるとニッと笑い「ごめんごめん、何か目輝かせて気合い入れてるとこがちょっと妹っぽかったから、つい。」と本当は妹っぽいとは思っておらず、女の子として可愛いと思ったからだが少し嘘ついて)
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