主ちゃん 2021-07-18 18:19:19 |
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[メイヴ]
分かってるよ!てか、そこまで馬鹿じゃないし。…うーん、何て言えば良いんだろうな…
(顔を逸し、気が変われば傷つけるかもしれないのにと彼は言う。その言葉に不機嫌そうな表情を浮かべ分かっていると伝えて。その気まぐれが、何故嬉しいのかは良く分からないため言葉にするのは難しく。なんと言えば、彼に伝わるんだろう、と少し考え。よく分からないが、きっとこれだろうと思えば「…特別感がして嬉しいみたいな!」と特別感がして嬉しいみたいなものだと伝えて。北の魔法使いや魔女の事は疑え、と口煩く言う彼。なんだか父親みたいだな、と思えば「勿論。…なんか、オズお父さんみたいだね。ハハッ、心配し過ぎじゃない?」とそれを伝えては、心配し過ぎじゃないのかと口にして。そういう関係になりたい相手でも出来たのかと、訊ねられれば首を傾げて。人との関係を煩わしく思う彼にしては珍しいな、と思いながら彼の質問に「うーん…今の所、なし…かなぁ。良いな、って思う人は居るけどね」と今の所は居ないが、良いなと思う人は居ると伝えて。母親の様だと言われればキョトンとした顔をし。長年生きてきたが、母親のようだと言われたことはなかった。だが、自分が母親なら彼は父親だろう。そう思えば「…そう?ふふっ、私が母親なら父親はオズね」と口にして)
[フィガロ]
…本当に?本当に言ってる?冗談じゃない?嘘じゃない?本気で恋人にしても良いと思ってる?
(彼女が俯いてしまった。嫌がってしまっただろうか、と心配したが彼女の言葉に目を丸くして。彼女は、自分となら恋人になっても良いと言った。先程の言葉は本当なのか、冗談じゃないのかと心配になり子供のように本当かどうか沢山質問して。普段の自分ならありえないほど緊張しており、冷や汗が凄いがそれも気にならず彼女の返答を待って。彼女の言葉は正論だ。自分は褒められたら、きっと調子に乗るだろう。それが原因でミチルに怒られたこともあるな、と思えば気不味そうに目を逸らし。だが、やはりちゃんと褒められたい。そう思えば「それは、そうだけど…。…あーあ、ルチルなら褒めてくれるのに」とルチルなら褒めてくれるのに、とわざと相手に聞こえるように口にしてはチラチラと彼女を見て。ミチルとルチルや皆には言わないと聞けば、安心した息を吐いて。ちらっと彼女を見ると彼女は何処か楽しそうで。此方も楽しくなり「…俺を揶揄って楽しい?」と先程とは違いニッコリとした笑みを浮かべながら訊ねて)
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