セレン 2021-07-14 10:24:29 |
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……稲葉さん
(静かに眠っていく彼女はとても綺麗でこんな僕が触れていいのかと罪悪感が湧く、けれどそんな彼女を自分のものに出来るという気持ちもあって。どうすればいいのかなんてわからない、助けを求めるようにか細い声で貴方の名前を呼ぶが返事はなく。落とさないよう懇切丁寧に貴方を抱き上げると夕日が沈む様が視野に入って思わず目を細める。汚いけれど綺麗な世界。そんな世界から貴方を隔離しよう。夕日を背に屋上の扉を開けては貴方のためだけに用意した家へと向かって)
(静かに扉を開く。目の前には廊下、その廊下の先には扉が一つ。正面の扉を開けるとそこは温かみのあるリビングキッチンでそれぞれ木でできた二人用のテーブルに二脚の椅子、観葉植物など色々なものを置いている。右正面の方向にある階段をゆっくりと登って行けば左右に扉が一つずつ、躊躇いなく右の部屋に入り貴方を大きなベッドに沈める。貴方の好みに合わせて置いた沢山のぬいぐるみ達にに囲まれる貴方が愛しい。服や髪の毛を整え、最後に黒い首輪を嵌めるとどうしようもなく綺麗に思えて恍惚の表情を浮かべてしまって。かちゃと音をたて鍵をつけては長く伸びた鎖につながれた貴方に目が釘付けになり)
(こんな感じでいかがでしょうか?それと稲葉さんの家から勝手に持ってきたぬいぐるみも置いてあるというのもいいかなと思ったのですがどうでしょう)
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