セレン 2021-07-14 10:24:29 |
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今日はなんて最悪な日なんだ。まさか彼女が死のうとするだなんて。
けれどいい機会かもしれない、今彼女を連れ去ってしまえば僕の物になるのだから。
あ、あの!!まってくれませんか。あなたが死んでしまうだなんて、僕嫌です…!!ずっとあなたの事を見てきました、僕はあなたの事を…
(急いで扉に開く。目の前には今にも空に落ちてしまいそうな彼女の姿が一つ。時刻は夕方、日はもうそろそろ落ちそうで静かな空間に鳥の声と風の音が響く。彼女の服が風によってたなびき、夕日に照らされて赤く染まる。そんな美しい彼女に息を呑んで。まるで天使のような彼女は、落ちてしまっても綺麗に羽ばたくのではないかと感じてしまう。そこまで自分は彼女を崇拝しており、愛しているのだとつくづく感じる。そんな彼女を失うのは嫌でふと言葉を発してしまう。次々に出てくる言葉を止めることは出来ず、後少しで彼女に触れられる距離まで誘惑されるような足取りで向かい。手を伸ばして彼女を掴み取ろうとして)
(/遅くなってしまいすみません。初めはこんな感じで大丈夫でしょうか?絡みにくいのであれば新しく考えさせていただきますのでどうぞよろしくお願い致します)
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