……いいよ。( 柔らかな響きとともに彼女の頭を撫ぜれば、自分の胸へと頭を預けさせるように抱き寄せ。「ずっとここにいて」と押し留めてきた思いを小さく漏らすと、彼女の髪に軽く顔を埋める ) そろそろ一区切りかな。 長い間待たせてごめん。と、見放さずに付き合ってくれてありがとう。