☆ 2021-07-01 18:33:10 |
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──ハルカ! おはよう、いやオレもさっき来たばっかり。……あっ、ちょっと待って。そのまま動かないで……、
( ハルカの到着を待つ少しの時間をマルチナビのニュースを眺めて過ごし、そのうち名前を呼ぶ声が聞こえると画面に落としていた目線を上げ、こちらへ駆けてくるハルカの姿を捉えれば自ずと笑顔に。挨拶を返しながらマルチナビをポケットへ押し込んで、ふと何か思いついた様に声を上げると、後ろへ一歩、二歩、三歩と下がって、正面に立つハルカとその肩越しに見えるミシロの町並みを視界に収め。──3年前の一連の事件を通して、未だ現実味を持てないくらい多くのものを命を賭して守ったけれど、きっとその中で最も価値のあるものが今目の前にある光景なんだろうな、と、我ながら呆れるほど独り善がりな想いを心の内でこっそり呟く。一度は終止符を打ったこの地方を巡る見果てぬ旅をこうして再び始めることができること、それも当時はライバルとして道を競い合った友が、今度は共に歩む仲間として隣に居てくれる事実に胸の奥から込み上げる感慨を噛み締めて、しかしあまり長く見詰めすぎては変に思われるかもしれないので、そうなる前にと程よく切り上げて顔の前で片手を振り )
ごめん、なんでもないんだ。もういいよ。
( そして気づけば今の三歩分によってハルカを置いて自分の身体だけが101番道路側にある状態に。どうせなら一緒に踏み出せば良かったのかもしれない。その代わりといっては何だし、こんなのちょっとクサいかもしれない…と懸念しつつも、思いついた勢いで軽く汗ばんだ右手をズボンで一度拭ってから、すっと前に差し出して )
行こうハルカ、ここからオレたちの新しい旅だ。
(/他地方観光編も既に楽しみでたまらないです……!こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします、ふたりの青春あったかく見守っていきましょう。
同じくこちらもここで一旦引かせていただきますね。と最後に一点だけ追記を……、この後コトキタウン方面に向かっていく間に野生ポケモンを何匹か登場させたいと考えているのですが、出現する野生ポケモンの種類については「あのポケモンこのあたりに住んでいそうだな」くらいの感覚で、どんどん色んな子を登場させていただいて大丈夫です。(辻褄はあとで合わせていきましょう!))
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