( まだここにいるのと、クッションに身体埋めたまま近付いてくる彼に視線だけ送り。出窓に腰掛ける気配に少し顔上げれば、優しく撫でられる心地よさに自然と目は細くなりグルグルと喉が鳴り / おはよう理玖。うん、いっぱい寝たー。もっと撫でて、撫でて / 心地よさからグルグルの音が段々と大きくなり、喉元も撫でてと顎上げてねだり )