『　狂犬につき。（〆）』　

（野暮用で外へ出たその帰り、裏路地を抜け欲望と混沌の潜む横浜の影の街を気怠げに歩くうち何やら目立つ女性が視界に入り。この辺りは己の仕切る場として有名であり一般人など滅多に足を踏み入れるはずもない。別に素通りしても良いのだが、仄暗い街の色に彼女の小綺麗な格好は明らかに浮いておりこのまま放っておけばどうなるかは想像に易く。近くまで寄ると一つ溜息を吐き出して眉を寄せ、不機嫌そうな顔はしつつも己のシマである以上一応声を掛けて）
おい。＿＿＿お前だよ。虫も殺せねぇようなツラした奴が……ンなところで一体何してやがる



（／初回ロルありがとうございました！とても読みやすく絡みやすい文章で参考になります…！こちらもロルに苦手な要素などございましたら修正できますのでお申し付け下さい◎

設定に関しても改めて把握いたしました！それでしたら左馬刻の素性にも気付かないままでも自然でとても良いと思います…！ひとまず出会ってすぐはある程度ご一緒に行動できればと思うので、お友達と合流できるまで観光なりご飯なり左馬刻の事務所なりこき使ってくださいませ◎）