なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 現代社会に於ける魔法使い達の秘密（現代ファンタジー/日常恋愛戦闘/3L/参加者いつでも募集中）
冷凍ミカン 2021-06-01 23:53:32 ID:297f5cb80 |
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＞12 イザベラ
あぁ、湿気がこんなにも鬱陶しい物とはな。……なに大した事ではない、ただ「運命の女」を探しに海を渡っただけだ。ずっと焦がれている、その女をな。
（これから訪れる梅雨、その湿気を引き継いだままに蒸し暑い夏を思えばうんざりしたように首を竦め、眉間の皺を更に深く刻んで同意の言葉を。脳裏に浮かぶ熱気を払うように珈琲をぐいと一口、不自然にならない程度に横目で女性を観察しながら自身もサンドウィッチにかぶりつき。続いた問いにはもぐもぐとサンドウィッチを咀嚼しながら思考。ごくりと飲み込み、口元のパン屑を親指で拭いながら返答を。珈琲の黒い水面を眺めながら返答しつつ、此方の事情に深く詮索されぬうちにと女性に視線を移せば答えを促すように）
レディの事情もお聞きしても？
（/全体への絡み文忘れていたので、今後参加者様が増えた時のために置いておきます！）
>all
（いつものように探偵事務所に来た迷い猫の捜索依頼のため、偵察用の魔法を使用したのが数分前。どうせいつもの如くすぐに見つかるだろうと重い腰を上げ、ニコチン接種も兼ねて探偵事務所の外へ。探偵事務所の扉横に背を凭れ、ぼんやりと道路を眺めながら紫煙を吐き出す。今目の前を通ったのは煙草が嫌いな人種だろうか、嫌悪に満ちた視線を綺麗に無視しながらニコチンで徐々に安定していく精神状態に肩の力を抜きつつ、煙草が尽きるまでと自分に制限を持たせてひたすらにぼんやりと人の行き交う道路を眺め）
>14様
（/突然のお声がけ失礼致します。ダレンの募集に乗ってくださるという事でとても嬉しく思っております、ありがとうございました！此方は全然大丈夫ですので是非宜しくお願い致します…！）
>21 ダレン
「本当、髪のセットも手間取る様になるし、湿気って苦手よ。
……ふふ、結構洒落たことが言える人なのね、真面目さんに見えたから意外だわ」
シャツの襟を軽く摘み胸元へ風を送る仕草、長い黒髪を指に絡めて妖しげに笑みを浮かべた。
誘惑と試し、相手がこの仕草に惹き付けられる様な質かどうかを図る。
もしもそういう人物であるならば、今度の「獲物」として見ても面白いかもしれないから。
「私は旅行、前々から日本に来てみたいと思っていたのよ……半分くらい家出だけれど」
カップの琥珀色に映る自分の顔へと視線を落とした。
「実家と馬が合わなくてね、お金持ちの御曹司を結婚相手だって連れてきたの。
まあ20台も後半になって良い人を見つけられなかった私も私だから、受け入れるつもりでいたわ。
でもこれが酷い人でね、暴力は振るうわ口は悪いわ、挙句の果てに体臭も酷いのよ？」
つとめて明るく、冗談めかして。
――全て嘘である。
本当のことなど一つも言ってはいない。
「だから羨ましいわ、貴方のその「運命の女（ひと）」が。
わざわざ国を飛び出してまで探しに来てくれるなんて……相当な幸せ者ね、嫉妬しちゃいそう」
素知らぬ顔で、嘘を嘘で飾り立てる。
【名前】旧矢 百合夜
【性別、年齢】男（見た目は女性） 16歳
【職業】高校生
【容姿】煌めくような三つ編みの銀髪のウィッグを被って上に紺色のリボンで固定している。水色のチュニックワンピースを着て、足にタイツとブーツを履いている。
【性格】礼儀正しく誰に対しても敬語で話す。自分のことを極端に低評価していて、目立たないように他人を立てようとしている。女装は既に受け入れて趣味になっている。
【魔法】
《氷河の探究者》
氷を自由自在に操る魔法。生まれつきこの魔法を極めていて、物体を一瞬で凍らせたり、氷の武器を作るなどが出来る。少し時間をかければ街一個を氷漬けにすることもできる。
《飛行魔術》
箒などを使って空を飛ぶ。実は箒以外清掃用具なら何でも飛べる。
《変身魔術》
血の滲むような努力の末に手に入れた魔法。自分の身体の構造をちょっとだけ変えられる。喉と声帯を変えて女性になっている。
【キャラ概要】純血の魔女の一族の一人息子。強力な魔法を持ちながら男性だったため、女装させられて女の子として育てられた。別に恨んではなく自分の魔法の才能を育ててくれたことに感謝すらしている。今は単独で修行するために独り立ちしてこの街で一人暮らしをしている。趣味は女装と漫画集め特技は雪だるま作り。
【募集】（関係性を持ったキャラの募集等、書かなくても可）
（/参加希望です。ご確認よろしくお願いします。
>24
（/提出ありがとうございます！
大部分は問題無いのですが、一つ目の魔法が攻撃力面、効果範囲面の両面でやや強力過ぎるように思いました。
これまでに出ているキャラクターと比べても頭二つくらい抜けている印象ですので、お手数おかけしますが一つ目の魔法を調整して再提出頂ければありがたいです……！
質問、ご相談等ありましたら受け付けておりますのでお気軽に！）
>25
【名前】旧矢 百合夜
【性別、年齢】男（見た目は女性） 16歳
【職業】高校生
【容姿】煌めくような三つ編みの銀髪のウィッグを被って上に紺色のリボンで固定している。水色のチュニックワンピースを着て、足にタイツとブーツを履いている。
【性格】礼儀正しく誰に対しても敬語で話す。自分のことを極端に低評価していて、目立たないように他人を立てようとしている。女装は既に受け入れて趣味になっている。
【魔法】
《氷河の探究者》
氷を自由自在に操る魔法。生まれつきこの魔法を極めていて、物を凍らせたり、氷を生成して操ったりできる。また雪を放出して足元を崩す等の応用も可能。しかし射程距離は即効性の呪文だと2mくらいしか届かず、長く詠唱することで範囲を強化できる。数時間詠唱すれば広い範囲を氷漬けにできるが意味も実用性も皆無。魔力消費も多く大技を連発するとすぐ魔力切れをおこす。
《飛行魔術》
箒などを使って空を飛ぶ。実は箒以外清掃用具なら何でも飛べる。
《変身魔術》
血の滲むような努力の末に手に入れた魔法。自分の身体の構造をちょっとだけ変えられる。喉と声帯を変えて女性になっている。
【キャラ概要】純血の魔女の一族の一人息子。強力な魔法を持ちながら男性だったため、女装させられて女の子として育てられた。別に恨んではなく自分の魔法の才能を育ててくれたことに感謝すらしている。今は単独で修行するために独り立ちしてこの街で一人暮らしをしている。趣味は女装と漫画集め特技は雪だるま作り。
【募集】（関係性を持ったキャラの募集等、書かなくても可）
（/魔法の範囲と魔力消費量を弱体化しました。再度のご確認よろしくお願いします。
「強すぎる光は失明を招く…。でも、それはあなたの目が鍛え足りないのが悪いのです」
【名前】朝見 白乃（あさみ しろの）
【性別、年齢】男性、26歳
【職業】大学院博士
【容姿】一つに束ねられた長い黒髪、スカイブルーの垂れた瞳。柔和な目元に優しげな表情と、一見して温厚な好青年。普段はニットにコートなど簡素な服装が多いが、時折科学者らしく白衣を身に着けていることも。身長は176cm、細すぎない程度の細身。
https://share-cdn.picrew.me/shareImg/org/202106/1089362_1si3zdJ2.png
(作成元：青年メーカー【Picrew】 より)
【性格】物腰柔らかな見た目とは裏腹、尋常でないエゴイストで、他人が困っている様子を見るたびに心が満たされる変態。科学研究者の癖に荒唐無稽支離滅裂な言動が多く、それらは全て解っていながらも"楽しいから"やっているだけ。彼の性格を一言で言えば「汚い」。以外にもフレンドリーで、他人として付き合う分には問題ないだろう。
【魔法】
・光荷魔法
光を操る。が、なんでも出来る訳ではなく、波長を自由に変えて電波を操ったり、光の速度で移動したりは出来ない。あくまで可視光線の操作のみ。例えば閃光を炸裂させる、レーザービームを放つなど。発動時は必ず特定の魔法陣─光魔法の印が発生する。
・光学迷彩
自身の姿を見えにくくする。意識しなければほぼ気付かれない程度まで隠せるが、認識し辛くなるのは視覚だけで、その他身体的感覚(聴覚、触覚、嗅覚、魔力)は隠すことができない。
【キャラ概要】大学院で光学の研究をしている一般博士。普段はアパートでひとり暮らしだが、たまに大学の研究室に篭ったまま出てこなくなることも。自分は魔法を使えるため、必死に光学を研究する仲間を内心嗤いながら眺めているが、それでも研究をするのは魔法の応用の幅を広げるため。実際それなりの努力をする気概は持っており、努力家の一面が垣間見える。
両親は既に他界済みな為魔法使いの血筋がどういうものか理解しておらず、他の魔法使いにも出会えたらいいなー程度の認識。
趣味は写真を撮ること。もちろん風景。
【募集】特になし。声掛け、相談は遠慮なくどうぞ！
(/プロフィールが完成いたしましたので、ご確認のほどよろしくお願いします。)
>28
（/問題無いです、よろしくお願いします！）
>ALL
（/PF投下出来た方は、自分で待ちを置いてみたり誰かの待ちに突撃したり、お好きな形でどんどん始めてしまって大丈夫ですよー）
(/なんという素敵トピ。参加させて頂きたいのですがよろしいでしょうか？ご検討よろしくお願いします)
【名前】空無 虚 (そらなし うつろ)
【性別、年齢】女性 見た目10代 実年齢2歳
【職業】高校生
【容姿】身長167cm どちらかと言うと細身
黒髪のおかっぱ頭で瞳は光ひとつないくすんだ黒色。上は学ラン下はセーラー服と独特な服装。両手には黒手袋を着用している。
【性格】言葉遣いは丁寧で謙っているかのように見えるがその実相手を貶すような発言が多い。何もかも見透かしたような態度をとり知っていることは素直に教えようとはせずいくつかのヒントに分けて相手に告げる。
【魔法】
《質量なき個体》
常時発動している魔法。質量のない体を魔力で覆うことで実体化している。また元の質量はなくとも重力の影響を受けることが出来る。自分の意思で解除や調整出来るものではない。常時発動しているため常に魔力を消費してる形になり基礎的な魔法以外の魔法は基本的に使うことが出来ない。虚本人が自身をこう呼称する時もある。
《魔力吸収》
その名の通り相手の魔力を吸い取る魔法。着用している黒い手袋を外し掌を相手に向けると発動する。しかし《質量なき個体》を発動している状態のため強力なものではなく相手が弱っている時でなければ魔力を吸収できない。
【キャラ概要】言うなれば魔力そのもの。長年に渡り世界に放出されてきた魔力が集合し2年前に生まれた存在。故に《質量なき個体》が解かれると存在そのものが四散してしまう。性別は女性となっているがそれは現状であり性別の概念は存在しないと言っていい。また生命ではないため食事を取らずとも生きることが出来る。その目的は未だ不完全な自身の体を完全なものにすることである。直接的な戦闘能力はほとんどないため魔法使い同士を争わせ、疲弊したところでまとめて魔力を吸収するという手段を用いる
【募集】特にありません
【名前】ルーク・ハーフライト
【性別、年齢】男 21
【職業】探偵事務所 助手
【容姿】身長168cm
あまり整えていないようにも見える無造作ヘアの黒髪に所々にある青色のメッシュが特徴的。黒く黒曜石の様な双眸。
全体的に細身だが割と筋肉はしっかりしている。
黒や白のシンプルなモノトーンコーデを好んでいて、パーカーが好き。
画像参照参照↓
https://picrew.me/share?cd=YwjemHsEmM
【性格】陽気で飽きっぽく面倒くさがりで基本的に気分屋。
口調はヘラヘラしている感じだが本人は自覚が無い様子。
割と仕事は真面目にこなしている。
小動物を好み、彼らにだけは純粋な愛情を注ぐ。
記憶力がいいので大抵のことは覚えているが興味のないことは忘れたふりをする。
【魔法】
［風魔法］
最近会得した風を操る魔法。直径100mの範囲の内に風を引き起こし操る。まだ扱いに慣れていない為自分が思ったよりも高い威力になってしまい、自身も負傷する可能性がある為攻撃用には滅多に使わない。その為主に移動用や回避として使う。
［千刃武装］
自分が持っている武器を他の武器に変える魔法。武器ならば何でも可能。度が過ぎた物には変えられない。
変える度に耐久力や質が下がって行く。
例：ナイフ(初期耐久力100)→刀(初期耐久力60)
最終的には豆腐すら切れない刀や15m程しか飛ばないスナイパーライフルになってしまう。
【キャラ概要】生まれは日本では無い事は確かだが何処で生まれ育ったかは覚えていない、と言うよりかはそもそもの幼少期の記憶が無い。とある日に探偵事務所に依頼をしたがそれこそ特に大きな依頼でも無いが感謝していて、代わりに助手として働かせて貰おうと思い助手になる。
ちなみに高い所が好きで屋上やら高い所に良く居たりする。
【募集】特にありません！ご自由にお声掛け頂ければと思います。
（/遅れながらもpf完成しましたご確認よろしくお願い致します！
>32
（/私からは問題点は見当たらないと思いますので、あとは募集者であるダレンさんの確認待ちという形ですかねー）
>>All
ふ──、あぁ…
( 淡い朝日が街中を包み込んだころ。巷で評判のカフェでPCを広げながらレポート作業に打ち込むひとりの大学生。最近作業をサボっていたためかなかなか手が進まず、少し手を動かせば動作を止める、を幾度となく繰り返している。完全に冷めきったカプチーノをぐいと流し込むと眠たそうに欠伸をし、ふと視線を店外に移せば、無感情な瞳の奥で蠢く人々の影。なんてことない日常風景を眺めながら、この平穏な日常がかけがえのないものに思えてくると同時に壊してしまいたくなるくらい脆いものにも思えて、そんな滑稽な自分の考えに小さく笑い。ここで魔法を使ったらどうなるだろうなぁ、なんて突拍子もないことを思い付けば、試しに人差し指を立てると、ほんの僅かな魔力を込め )
(/>>主様
ご確認ありがとうございます！よろしくお願いします。
ひとまず先にAll文を出させていただきます…！絡み辛いので変えてほしい、希望のシチュエーション等あれば遠慮せずご相談くださいませ。皆様のお時間がある時でいいので絡んでくださると嬉しいです！)
＞白乃さん
早朝のカフェの中。都内だからか朝早くでもたくさんの人が行き交っている。まだ学校の開く時間ではないのでカフェでコーヒーを飲みながらくつろいでいた。今日も変わらない平和な日だと思っていたが、外を見ていた男から普通なら感じる事のない感覚を感じた。
「こんなところで…？」
異変を感じるとコーヒーを飲む手を止めて白乃さんに近づく。
「あの？少しいいですか？」
＞主様、参加者様
（/突然の背後失礼致します。参加させていただいてまだ日も浅い所で本当に申し訳ないのですが、参加を辞退させていただきたく思い連絡させていただきました。背後の事情で、まだまだ絡めていないのに本当に申し訳ありません…これからもスレの発展を願っております、短い間でしたがありがとうございました！
ルーク・ハーフライトさんの背後様もせっかく募集に乗っていただいたのに本当に申し訳ないです…探偵はモブにしていただいても大丈夫ですし、探偵社をルークさん運営にしていただいてもなんでも構いませんので、最初からダレンはいなかった事にして進めていただけたらと思います。中途半端な所で退場となってしまい申し訳ありませんでした…）
>37
（/これは残念……またいつかご縁があります様願っております、短い間ですが楽しかったです、お疲れさまでした……！）
>ALL
（/ダレンさんの辞退に伴い、イザベラの関係募集を再開させていただきます）
>>36 百合夜
( 女性らしき人に話しかけられると同時に、立てていた指を手の中に仕舞う。指先の力を緩めると空気に溶け込むように魔力は分散し、少しの気配も残さず静かに消えた。目の前にいる相手はタイミング的に同種と考えるのが自然だろうが…それは一抹の淡い望みにして、声が聞こえるほうへ顔を向けると、普段と変わらぬ穏やかな表情で応える )
はい、なんでしょう？
(/>>37
把握いたしました。まだ絡めていない状態で非常に残念ですが、またご縁があることを祈っております…！)
（/ひとまず新しく絡み待ちを置いておきます！）
魔法使いであることが、そのまま非凡の証明にはならないことを瀧川叶人は知っている。
足が速かったとしても走らなければ意味は無く、歌が上手くとも歌わなければ何にもなりはしない。
結局のところは力を使う人間の使い方次第という話で、その点で見て叶人はあまりにも凡庸な人間であると言えた。
「たーすけてー……」
『昔懐かしい雰囲気』という言葉のオブラートで包んでも隠し切れない物寂しさが漂う、大都会の中にあるとは思えない様なアーケード街。
その一角にぽつんと存在する古い雑居ビルを改装した古本屋の店前で、倒れた棚と崩れてきた本の山に文字通り潰され埋もれた叶人の腕がぴょこんと飛び出している。
「たすけ……おたすけー……たすけてくださーい……」
魔法を使って脱出しようと思えば出来ない訳では無い。
だが一般の人通りがあるかもしれないこの場で魔法を使うことはあまりしたくないのが本音であった。
故に待つ、誰か親切な人がこの惨状に気付いてくれることを。
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