【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

【1-C スタジアムエリア】紡貴＆「ジェネル」


>倫太郎（アマゾンガンマ）


……！

「あっ！？、おい何してんだ！！」

（「violent shot」その言葉を聞くのは2度目で、紡貴は咄嗟にガンデフォンで自分達を守る氷の地面あたりを撃って溶かし始め）

（いきなりの奇行に驚き、紡貴の胸ぐらを掴みそうになるジェネル）


［ペンギン！、スタンピング・フィニッシュ……！！］

行け！！ジェネル！！

（掴みかかる前に紡貴がスタンプを2度倒し、重くプレッシャーの乗るような声がベルトから鳴り、バッとジェネルの方へ向き言って）


「っ、なるほどなぁ！！」

（紡貴が何がしたいのかを理解するとその場で倒立をし、とんでもない腕力でその場から飛ぶと、氷の天井を蹴り上げて《ﾊﾞﾘｲｨｨﾝ！！》と氷が割れる音と共に、アマゾンガンマに向けて、氷の山が飛んでいって）




【3-D 兵器開発エリア前】デモリス（怪人体）

>エビル　ライブ　ヒロミ


ああ゛ぁぁぁ！！！
グゥッ！？なんだっ？！


（武装された腕をエビルに食らわすべく、門田ヒロミの頭上を飛んでいき振り下ろそうとした時、沢山のコウモリがエビル……いや五十嵐大二を守り、デモリスは弾かれて）

（すぐさま起き上がり、戦闘態勢は解かないまま様子を伺って）

白くなった……？……あれは……イヤ、違う…が…
……まだまだ観察する余地があると言うことか…！！


（先程までのthe悪魔のような見た目から聖職者のような、真っ白な見た目になった目の前のライダーに疑問符を浮かべて）

（それに加えて何処かで見たことあるような配色の頭部に擬似感を覚えるが、人違いと言うことにして、新たな姿を見せたその相手に探究心/欲望が湧いてきて）