【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

>湊
【1-A 住居エリア/未来】

ふふ、ありがとうございます！…悪い人ではなさそうですし、事情を話せばボク等に協力してくれるかもしれませんね…？
無理はできる体なんですけど、何しろ安全な場所がないので…おや、混乱してるみたいですね…仕方ありません、事情を話すためにも早く終わらせなければ！

(一般人であろうとそうでなかろうと、助けに入ってくれたことがわかればお礼を言い。見た限り湊はライダー同士の潰し合いをするつもりは無さそうだと判断して、協力してくれそうだと呟いて。こうは言ったものの、恐らく自分も似たような状況だとそうしていただろう…とにかく、詳しい説明をするためにも目の前のマギア達を倒さなければならない、そう決めてガシャコンバスターを構えて)


最初は、誰だってそうですよ？最初から上手くいく人なんて、そんなに多くはありませんからね…それこそ、死なないだけでも十分ですよ？確か、スコア最下位なら元の生活に戻るだけだったはず…ともかくこういうのは、経験を積んで強くなって慣れるしかありませんね？けど、脱落した人達のために頑張るという心意気は、素晴らしいですよ！

【Hacking critical finish!!】

(最初は誰だってそう…それに加え、やっていることが命を落とすかもしれない戦いの中に身を投じることだ。最初から上手く人なんて、ほんの一握りだろう…だからこそ、戦って経験を積み重ねることが一番の近道だろうと話して。湊の心意気は素晴らしいものだと賞賛して。湊も必殺技を打つ準備ができたのを見れば、目の前にいるマギア達目掛けて横に大きく一閃、広範囲の斬撃を放って破壊して)



>英寿
【2-C 湖畔エリア/エクセリア】

えぇ、そのことも存じてますよ？もちろん、DGPでの活躍やあなたの叶えたい願いも…何せ私達は、全ての世界に存在するライダーのデータを持っていますからねぇ。
…ご名答、私も仮面ライダーです。けど、ただのライダーではありませんよ？…ここに皆さんを集めた張本人、X様の配下です。

(スターになってから知ったというわけではなく、英寿の活躍や願いを知っている辺りかなり前からだろう。そして、恐らくこの施設内にいる全てのライダーの情報を持っているという、笑みを浮かべながらさらっと述べて。自分が先程まで引きずっていた木箱を開けて、中にある複数のドライバーやアイテムを探りながら自分が仮面ライダーであること、そして今起きていることの元凶の仲間だということを明かして「…せっかくですし、私もこれを使いましょうか」と言って、木箱の中からIDコアが装着されたデザイアドライバーを取り出して)



>メルマタ
【1-B.デパートエリア/チェシャ】

…おやおや、何か困ってるみたいだね？ひょっとして、迷子かな～…？

(デパートエリアにて、メルマタの近くから陽気そうな少女の声が聞こえてくる…だが、その声の主の姿は周りにはない。というより、どの方角から声が聞こえてきたのかもわからない…わかることは、近くから声が聞こえたことだ)