【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

【3-D兵器開発エリア付近/
壱外紡貴-レジスト＆「ジェネル」実体】

「固っってぇ……！！…けどこのまま押させてもらうぜェ！！」

（強大な一撃を剣で塞がれ、あまりの硬さにビリビリと拳が痺れるが、やってきたチャンスを逃すつもりも無く、ジェネルは固く拳を握りしめてそのまま打撃を幾つも振り出して）


《チェーンソーの何もかもを切り落としてしまいそうなエンジンと金属の擦れる音が間近までやってきて、紡貴はそれに臆せず、速やかにホルダーから新たなバイスタンプを取り出し…》

【コーカサス！】

《起動をした瞬間、ベルトに装填されていたラプトルバイスタンプを引き抜き、コーカサスバイスタンプへと装填し直して、レバーを倒す》

【バーサス！振り回す！！投げ飛ばす！！コーカサ～ス！！
［今こそ、押し出しの時…！！］】


はあぁぁぁ！！！！


（レジストは仮面ライダークロノスを模した「コーカサスゲノム」へとゲノムチェンジをして、コーカサスのツノの様な形をした2対の剣をバグバイザーアシストの刃を挟む様にして防いで）


【仮面ライダーレジスト・コーカサスゲノム
正面と、側頭部あたりから大きなツノが生えており、腰からコーカサスの羽根を模したローブがあり、
その姿はまるで「仮面ライダークロノス」の様で、レジストの素体が黒い為、ワルモノ感が満載で】



【3-D兵器開発エリア付近/
火野映司-オーズ・ムカクモソコンボ】

>デモリス


……お前がどんなに強くても……その姿で…その力で…好き勝手にはさせない……！！！

（人を守るためにある仮面ライダーの力を、オーズの力を、悪用しようとするデモリスに対し、火野映司は仮面の奥で怒りを露わにして。コンボの力で、遠くに突き刺さっていたメダジャリバーを引き抜き、手元に構えながら仮面ライダーデザイアと対峙して）


【3-D兵器開発エリア付近/デモリス-ｶﾒﾝﾗｲﾀﾞｰデザイア】

>火野映司

アンクも、バースも、アクアも居ないお前が……

……私に勝てると思うか！！

（アバンドンハープーンを大きく回し、刃先をオーズに向けた瞬間に走り出し）


（本当のデザイア無双はメモリーメモリが完成したその時となります…、未知のライダーと戦うたびに力をコピーし、数多のライダーの記憶と力を持つ究極の仮面ライダーが……フフフ………。
完全態のデザイアと、旧案のデザイア、お楽しみにしててくださいねー！）