【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

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【3-D 兵器開発エリア付近/ザク】

「今度は簡単に行かないよ？」

(チッチッ、と指を動かして挑発しているが、いつ来てもいいように反撃の策をしようと)

「真っ正面から来たか...！お前は捕獲指示が出されてたから多少は手を抜こうと思ったけど、さっきのでもうそんな気はしなくなった。」

(フェイントをかけた相手に防御をしようとしても間に合わないだろうと考え、隠そうとしていたが胴体の顔から毒の息を広範囲に放って)

「もう捕獲なんてどうでもいいから、あの悪魔モドキと一緒に潰す事にするよッ！」

(完全に殺意を向けた様子で、ジェネルに対しても悪口を放っているようだが実際に悪魔だとは知っておらず)

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【3-A 廃墟エリア/絋汰】

「なんだと...？お前、それは俺を挑発しているのか？」

(手を貸して「やっても」いいと言っている音也に自分を見限っているのかと聞くも、実際にはそんな事言ってられない状態で、相手が思っているように押されているのでやむを得ず)

「...少し協力しろ。だが、あの言い草は忘れん。あいつらを倒したら次はお前だ。」

(舌打ちをしたが結局協力を頼み、2人を倒した後にお前も倒すと言って)

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【1-E 医療エリア/永夢】

「確かに...。でもそれはそれで誰かが戦ってなくて良かったです。それよりすごい静かですね、離れていても仮面ライダーが戦っていれば音くらいはしそうなので。」

(外に出ていきなり仮面ライダーが戦っている、という事態にはならずホッとし、周りを見ながら話すが、どうやら翔太郎らが誰かを見つけたので自分もそこを向いて)

「女の子...？あ！君、大丈夫！？」

(確かにそこを向くと1人の少女が居た為、医者としての本能なのか誰よりも早く駆け寄って一体どうしたのかと聞き)