【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

【3-D兵器開発エリア付近/壱外紡貴-レジスト＆「ジェネル」実体】

>ザク　シノブ

「熱っ…！…こんなので止まってられっかよ！！」

（ザクが放った斬撃波が足元に飛んできた事で、煙が舞い上がり、ジェネルの足へ火の粉が舞い、装甲を纏っていない素の状態であるジェネルはその火の粉に熱がるが止まる素振りは見せず。
最後に見たザクの位置を思い浮かべ、その方向へと煙を撒く意図も兼ねてその場からのスクリューキックを放ち）


煙幕…！
心許ないけれど、こうするしか無いか！

（舞い上がる煙を前にレジストはその場から少し離れ、腰に装着していたガンデフォン50を引き抜き、ガンモードに変え、キックを放って行ったジェネルの場所は外しながら、煙の向こう側へザクの位置を探る様に何発も光弾を打ち出し）



【同エリア/デモリス・グリード】

>門矢士（ディケイド）　

存在し得ない10枚のコアメダルの力……面白いものを見させてもらったよ…！

（プロミネンスドロップで3枚、マグナブレイズ…もといギガスキャン用で7枚、計10枚分の力が映司グリードを襲ったが、本来は存在し得ない10枚目を使った技。
それをデモリスは物珍しいものを見れたことに喜び、そして………）

オーズの器は失ってしまった…が、その分良い物を見させてもらったよ

…それにココも、色々と騒がしくなってきた
巻き添えを食らう前に一度退散をした方がいいな

（失った分のセルメダルと、己の計画を遂行する「その道具」にライダー達の力が集まっていくのを体の奥で感じながら歩き出し、映司グリード…いや、恐竜メダルの討ち取った門矢士の方へと歩き出し、恐竜のコアメダルを回収しようとし）