【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

【3-D 兵器開発エリア付近/デモリス・グリード】

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ふむ……
……私がしているのは、彼の回復の手伝いだ、

（横から振り向けなられる刃を剣の刀身で火花を散らしながら受け止め、彼女の最初の質問に顎を触りながら考えて、至極簡単な答えを返す）

後一歩で死ぬ寸前の人間にグリードが憑依すれば、意識はそのグリードに乗っ取られるが、瀕死で回復の見込みが無いはずの宿主の体は並の人間以上の回復をし始める、

私はそれに手を加え、彼に利用した

（ブレードを防いでいる剣は不動のまま、『回復の手伝い』の軽い説明をその場の全員にする。最後に「オーズの器を持つ者を手に入れる為にな」と言い終わると剣をニューアマゾンブレードと共に捻るようにお互いの正面へ持ってきてそのまま横に振り払い）



【3-D 兵器開発エリア付近/紡貴-レジスト＆「ジェネル」実体】

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足手まといになるかも知れませんが、手伝います！
「ライダーに慣れねぇのはちょいと残念だが、まぁ良いだろ」


（変身後、オーズと対峙するディケイドリバイの隣に立ち。ジェネルは本気の力で闘えないことに残念がっている様子だが、相手が相手な為にニヤリと何処か嬉しそうにいやらしい笑みを浮かべ）