【仮面ライダー/オリジナル】生き残れるのは、一人だけ【戦闘/恋愛】

【3-E 廃棄処理場/ディスピア】

>克己　生野

勿論消してあげんすとも。
さあ、まずは変身しておくんなんし。
妾は生身で相手をしんしょう。
生身でも妾はとても強うござりんすよ。
クク、アハハハハ！
(克己の言葉に答えつつ
余裕ぶりながら偉そうに
生身で相手をするという言葉を並べる。
武器をもつ様子もなく、構える様子もない。
何か、裏があるようだ)

>生野、ディスピア
【3-E 廃棄処理場/大道克己】
「生身でだと……？」
怪人にもライダーにもならずに変身したライダーと戦おうという少女に眉をひそめる。
だが生身でも人間離れした不思議な力を使う者たち、クオークスを見たことがあるため、そういった超能力者なのだと納得して。
「いいだろう。相手になってやる」
そう言うとメモリを取り出す。
【エターナル！】
メモリからその音声が鳴った後、ロストドライバーにメモリを差し込む。
「……変身」
【エターナル！】
克己の周りを金属の粒子が舞い、それが体にくっつき、仮面ライダーエターナルの姿へと変わる。
「さあ……地獄を楽しみな！」
その言葉とともに親指を下げサムズダウンをディスピアに見せる。

【1-C スタジアム/倫太郎】


>紡貴 ジェネル 士 アッシュ
安心しなァ……コイツ等を殺したら…次はお前の相手をしてやるからよォ…。

…お、話が終わったみてェだな……この臭い…どうやら、もう一人の方か…！

(姿は見えないが、こちらへ殺意を向けていることはよくわかり臭いからして人間でもなさそうなアッシュに、笑いながら紡貴達を殺した後に相手してやると伝え、こちらへ向かってきているジェネルの方を向けば紡貴ではなくジェネルの方だと捉え、ジェネル目掛けてアマゾンバレットで数発撃ち)

>大道　ディスピア

【3-E 廃棄処理場】

そうか…まぁもういいわ、軽率に命を奪うつもりでいるんだし奪われても文句無いわよね？(気怠そうな表情から無表情に変わると自身のベルトの左側のスイッチを叩き「…変身、ジャンクラップ…」自身の身体から強力な磁力を発して辺りの砂鉄や廃棄されているゴミからドンドンと金属が身体についていき)

【3-E 廃棄処理場/ディスピア】

>克己　生野

妾の命を奪う、と言うんでありんすか。
フ、フフ、アーッハッハッハッハッ！
そりゃ面白うござりんすわ！
なら、実際に奪ってもらって
構わねえでありんすよ！
やれるというならね！
(サムズダウンに笑みを見せて
そして、自分の命を奪うという生野に
大笑いしつつ挑発をする)

>生野、ディスピア
【3-E 廃棄処理場/大道克己】
「よく喋るガキだな……」
とにかく余裕を持ったその態度に半分呆れながらコンバットナイフのような武器、エターナルエッジを取り出す。
「そこまで言うのならよっぽど自信があるんだろうな……精々楽しませてくれよ」
そう言って走ってディスピアに突っ込み、エターナルエッジで斬りかかる。

>大道　ディスピア

【3-E 廃棄処理場】

はぁ…子供の躾も大人の務めか…ダル…(変身を終え、酷い錆を纏ったままの身体でゆっくりと歩いて進んでいきながら先に突っ込んでいった大道をフォローする様に辺りの金属片を大道の後ろから両脇に展開するように操って突き出し)

【3-E 廃棄処理場/ディスピア】

>克己　生野

『バイオレンス！』
はっ！
(ガイアメモリの起動音が
少女の口から聞こえると向かってくる
相手の腹へとパンチを叩き込もうとする)

>生野、ディスピア
【3-E 廃棄処理場/大道克己】
「……？ ガイアメモリの起動音、か？」
聞いたことのある音声に疑問に思った後、飛んできた拳をマントを体に纏うことによって止める。
あらゆる打撃、熱、冷気、電気、そして一部能力までも無効化するマント、エターナルローブによって拳を防ぐ。
「お前……まさかその力はガイアメモリによる力か？」
そう相手に問いただす。

【1-C スタジアムエリア】紡貴＆「ジェネル」

>アマゾンガンマ　アッシュ　


「アイツみてぇにオレは甘くねぇからなぁ！！！」

（アマゾンガンマの標的が自分に向いたことが分かり、相手にご丁寧に軽い自己紹介をして向かって行って）

（すると視線を向けられついでに銃口も向けられ、アマゾンバレットからいくつもの刃が放たれるが、ジェネルは両肩のアーマーを仰ぐと、極寒の風が地面ごと凍らせる様に吹き、銃弾を静止させて）


「ハハハハハッ！！！コレだコレ！！」


（力を思う存分発揮できるが嬉しいのか楽しいのか高笑いをして、凍った地面の上をものともせず走りアマゾンガンマに向かって行き）

【3-E 廃棄処理場/ディスピア】

>克己　生野

フフッ、そう、その通りでありんすわ。
何せ、妾は人工のドーパントでありんすもの。
財団Xにより造られんした
最強最悪のドーパントでありんすわ！
(狂気の笑みを深めて、そうだと答える。)

>大道　ディスピア

【3-E 廃棄処理場】

ガイアメモリ…ドーパント？(二人から聞こえている聞き覚えのないキーワードを拾い出しながら、力強く足を踏み鳴らすと近くの金属を集めて出来たハンマーを迷いなくディスピアに振り下ろし

>生野、ディスピア
「財団Xによって作られた最強最悪のドーパント……だって？ クク、ハハハハ！ これは傑作だな！ ここでも財団Xの名を聞くとは思わなかったぜ」
かつてNEVERの投資先として暗躍していた財団X、その名を聞いてつい笑ってしまう。
「そうか、お前はガイアメモリの力を使うドーパントだったか……なら、相性が悪かったな」
そう言いながらメモリを取り出す。
「お前はどうやっても俺には勝てない」
そのままエターナルエッジにメモリを差し込む。
【Eternal マキシマムドライブ！】
全てのメモリを支配する究極のメモリと呼ばれるエターナルのマキシマムドライブ。それは全てのガイアメモリの機能を停止させることができる。
風都の仮面ライダーのメモリはもちろんのこと、ガイアメモリの最高峰、ミュージアムの持つゴールドメモリ、はては財団Xの加頭 順の持つユートピアのメモリまでも無効化したマキシマムドライブは、ディスピアのメモリも例外なく全て機能停止させ、ただの少女にしてしまうだろう。

【3-E 廃棄処理場/ディスピア】

>克己　生野

フフフフフ...
...誰が、ガイアメモリと言いんしたか？
『ヒート！』
(手から高熱の火炎を吹き出して
生野が降り下ろしたハンマーに当てる)
財団Xも学んでいるんでありんすよ。
妾は、人工ゆえに普通の
ドーパントとは違うのでありんす...！
(不敵に笑みを見せて
その後に高らかに笑い声をあげる)
アーッハッハッハッハッ！！
...ガイアメモリに秘める
地球の記憶を体に注入して内包することで
エターナルメモリの能力を完全に克服できた｡
...それが妾なのでありんす！
(鱗に包まれた竜の尻尾を生成して
横に薙ぎ払おうとする)

>大道　ディスピア

【3-E 廃棄処理場】

流石に即席で作ったら溶けるよね…(高温の炎によって溶けたハンマーを即座に捨てるとディスピアの尾が大道に当たらぬように両腕を前に構えて押し止めつつ、尾が当たった衝撃で飛び散った表面の金属片を超高速ですべてディスピアに飛ばし「まだ私本調子出せないから攻撃よろしく…」と辺りの金属片をディスピアの行動を阻害する様にばら撒きながら大道に言い)

>生野、ディスピア
【3-E 廃棄処理場/大道克己】
「エターナルの力が効かない人工ドーパント……か、なるほどな」
エターナルのマキシマムドライブを効いていない様子をみて納得する。
「人体を改造するNEVERから手を引いたと思ったら人工生物を作り出したのか、財団Xは」
面白いと少し笑い。
「あれ(マキシマムドライブ)で終わっても興醒めだ。やっと楽しめそうじゃないか」
そう言うと、尻尾を生野が止め、さらに金属片によって行動を阻害されたディスピアに一撃を叩き込むため、メモリを左腿のスロットに入れる。
【Unicorn マキシマムドライブ！】
拳にユニコーンの角のようなドリル状のエネルギーを纏わせ、そのままディスピアにパンチを繰り出す。

【1-C スタジアム/倫太郎】

>紡貴 ジェネル
ハハハ…ソイツは助かる…。俺も、俺のことを殺しに来る奴の方が殺り甲斐があるぜェ…！！

(…弾は、弾かれたみてェだな……妙に足元が冷てェ…氷か？だとするなら、今床は凍ってんな……。)

(紡貴みたいに甘くはない、そういうジェネルに対して今まで殺してきたライダーのように、殺そうとせず倒そうとする奴等よりも殺し甲斐があると話ながらも、視覚以外の全ての感覚を研ぎ澄まして今現在の状況を把握し…氷の上での戦闘は不利だと判断し、手前の氷目掛けて発砲して氷を砕き、露になった床を片足で踏んで高く飛び、スタジアム天井にある鉄骨を掴み)

【3-E 廃棄処理場/ディスピア】

>克己　生野

おおお、
これは流石に危険でありんすね。
だけど、本領はここからでありんすよ！
『サラマンダー！』
(口からマグマブレスを吐いて
金属片を熔解してしまう)
ってやば...ぐえっ
(エターナルのマキシマムドライブに
気付かずにモロに受けるが
吹っ飛んでゴミの山に突っ込んだだけで
特段外傷は見当たらない)

>生野、ディスピア
「……ユニコーンのマキシマムドライブをまともに受けて傷一つつかない……か」
その耐久力にさすがに驚いたようだ。
「火力を上げるか」
【Heat！】
メモリを起動するとエターナルの周りに炎のような赤いオーラが出始める。
そして吹き飛んだディスピアに突っ込むとそのままエターナルエッジで斬りかかる。

>大道　ディスピア

【3-E 廃棄処理場】

(相手が突っ込んだゴミの山に向けて砂鉄で出来た円筒を物体を何個も宙に浮かべ「さて、耐えてね？」笑みを含んだような言い方をした直後に磁力で辺りのゴミをディスピア毎圧縮しながら円筒を高速回転させてディスピアに何千発と撃ち出し)