502号室　＿＿＿〆　

遅くなってすまないね。寝てしまった。（　申し訳なさそうに頬を掻き　）
さて、部屋を間違えてなければ、これから同居することについて相談出来ればと思うが、どこから相談したらいいだろうねぇ？（　腕を組み、緩く首を傾げ　）

いや、大分夜も更けていたしな。俺も直ぐ眠ったから気にしない方向で（　片目瞑り　）
改めてようこそ──って言うのも変か。おかえり、俺の同居人くん（　へら　）相談ねえ…。大まかな流れは不動産屋の不手際で強制的に同居することになった他人同士からスタート、って感じなんだけど、ここまでは大丈夫？踏まえた上で、キャラの設定を練りたいな。pfもそうだけど、今回の事態にどう思考・行動していくか──例えば『気に入って暫くは此の儘過ごしたい』だとかを教えて貰えると嬉しい（　眦弛め　）

ふ、有難いお言葉だ。（　楽しげにそれでいてどこか嬉しそうに肩を竦め　）
…ふは。そうだな、ただいま。俺の同居人くん。（　くすくす　）不動産屋の不手際で─の、流れは問題ない。pfに関しては出来るだけ希望を叶えたいから好き、嫌いの性格やら容姿やらを教えてもらえると助かるね。ちなみに、俺は君の性格を気に入っている、とだけは伝えておこう。今回の事態についてだが──、そうだな。何となく考えている俺の構想としては『金も既に払っているし、キミの性格を気に入り共に暮らしていくことに意義はないからそのまま暮らしていきたい』かな。……伝わるだろうか。（　可笑しそうに肩を竦め　）

…今日からこの挨拶が何遍も酌み交わされる訳だ。そう考えると趣深いね（　ふは　）
きーめた、俺は今のキャラをベースにpfを練って来る。早速気に入られてんのって悪い気はしないしね。んー…取り敢えずは同い歳か近い年齢がやり易い。容姿の云々だったら、背丈は最低でも175cmは欲しいかな。それと華奢が過ぎると、俺が折っちゃうかもしれねえからNGで。あんたも俺に要望がありゃ教えて。出来るだけ期待には応えたい。因みに俺も今のあんたの性格、大分気に入ってるよ（　やや前のめりの姿勢になれば頬杖着き双眸細め　）
ん、伝わった（　指で輪を作りOKサイン　）それじゃあ俺は『最初こそ別の物件を探そうとしていたが、同居人との生活を心地好く感じ同居を続ける事を決心』にしようかね（　満足気に口角上げ　）

今度は、俺がお帰りと言えればいいなと思うよ。（　くすくす　）
ん。では、俺も今のをベースにpfを練ろう。ざっとだが、俺は【年齢：30代　身長：180以上】にはしようと思っている。華奢すぎるのは確かに俺もあまり好きではないが、細身であるのはいいよ。俺がベッドまで運べるしね。今の様子からは問題ないだろうが女々しすぎなければそれでいいさ。他になければこのままpf作りに入ってかまわないよ。キミのをベースに作りたい（　同じく頬杖をつけば茶目っ気たっぷりに片目を瞑り　）
ふむ。いいね、これから宜しく頼むよ。（　嬉しそうに眦細め　）

良いじゃん。じゃあ飽きが来ねえように毎回お土産買って帰ろうかね（　悪戯っぽく笑み　）
それじゃあ俺も【　30代・180cm以上　】にするか。タッパのある奴が2人並んじゃ威圧感あるかも知れないけど。取り敢えず、この要素を含んで作成したから確認頼んだ（　一枚書類ぺら　）ふは、俺ってばベッドに運送されちゃうの？逆に姫抱きにされねえように気ィつけてよ。それと、女々しいのは俺もご遠慮だからそこはご安心を（　にひ ／ 小首傾け　）ん、こちらこそ宜しく。pf待ってるね～（　朗らかに笑み浮かべ　）



西条 莇（　さいじょう あざみ　）
♂ ／ 30代 ／ 大手企業勤めのサラリーマン

183cm ／ 若干細身の体躯 ／ 濡れ羽色の癖一つないナチュラルマッシュ ／ 榛色のややツリ目 ／ 薄い唇の右下に黒子が並んで2つ ／ 塞がったピアス穴が両耳に幾つか ／ 仕事着はスリーピーススーツ、普段着においては興味関心が薄くマネキン買いもざら

軽口多めだが案外面倒見が良く包容力もあり ／ 嫉妬こそせずとも懐に入れた相手には独占欲は強め ／ 線引き上手 ／ 来る者拒まず去る者追わずの精神だが、同居人くんは別枠な様子（　交流の中で段々と変化　） ／ 極度の甘党 ／ 料理の腕はまずまず、どちらかと言えば食べる専門に徹したい ／ 根本的に自由人で飄々とした佇まい

お土産…ケーキかな？（　くす　）
ん、いいじゃないか。俺たち二人しかいないしね……ん。確認した。問題ない…どころか、好みだな（　顎撫で ／ ぽつり　）俺も、作ったから確認しておくれ。（　同じく書類ぺら　）運送したいな？楽しそうだからね……逆は考えてなかったな？気をつけるよ（　きょとん ／ ふは、と吹き出せば肩を竦め　）




安東 薺（　あんどう なずな　）
♂ ／ 30代 ／ 大手企業会社の営業

187cm ／ 引き締まった体だが少しお腹がぷよぷよしているのが悩み ／ アッシュグレーのウルフカットで襟足の部分を結っている ／ 色素の薄い黒の切れ長の瞳で下睫毛が長い ／ 唇が薄く塩顔 ／ 両耳朶にピアスの穴有 ／ 仕事時はシンプルなシングルスーツ ／ 私服時はカジュアルな格好を好む為か年齢より若く見られがち

ゆるゆるとした嘘か本当かわからない喋り方が特徴的 ／ 基本的に穏やかな雰囲気を持つ為、人の相談によく乗る ／ 距離感迷子でスキンシップ好き ／ 隠しているが束縛心、独占欲強め ／ わりと流されやすい ／ 同居人に対しては同居するにあたって接してみたら楽しかったので共に暮らすのに充分と思っている（　現時点　） ／ 家事全般得意 ／ 暇があれば読書か掃除をしている

なあに、ケーキ好きなの？ご所望とあれば今度買って来るよ（　くく　）確認サンキュ。っはは…俺の事気に入ってくれた？ある程度の手直しも覚悟してたけど、まー有難い事に杞憂だったみてえ。安東薺…へえ、綺麗な名前。性格もその他も俺好み（　頬弛ませ　）不備とか不足点も無いし、此の儘本編始めちまう？俺的には引っ越して1週間後、家には馴染み始めたけれど、まだお互い他人同然の関係からスタート──って考えてるけど、安東的にはどうよ（　ちらり視線送り　）あっはは、俺の事そんなに運送してえの？着痩せするタイプなんでね、莇さんはあんたの事なんて楽々と姫抱き出来る訳よ（　片目瞑り ／ ふは　）

ふ。違うさ、キミが好きだから土産が甘いものになるだろうとの予測さ（　小さく吹き出し ／ 楽しげに笑いながら首傾げ ）覚悟してたのか。なら、手直しをしてもらえば良かったかな？一目惚れのひとつでもしてほしい、と（　くすくす　）女のような名前だが、花言葉は好きだから嫌いになりきれない名前だな……良かったよ（　少し大袈裟に肩を竦め ／ 安心したように笑み浮かべ　）んー、いいんじゃないか？西条はまだ出るつもりでいるんだろうから、俺は胃袋で引き止めにいこうか（　不意に立ち上がりトンッと腹部を叩き　）あーと、ちなみに。先に確認しておきたいが『下げ進行にするか、このままにするか、だ』どうする？（　きょと　）ふ、では、どちらが先にやるか勝負と行こうか？話を進める中で、どちらが先にやるか勝負。強制的にやるのは良くないから、許可を取ってからか、酔ってたり、眠そうにしてたりってときだな（　緩く首傾げ提案　）

あらま、そういう事？早くも見透かされてんねえ。悔しいから捻ったモンにするかな（　わざと拗ねた様な声色で告げ　）危な…。冗談でも安東の甘い顔でそんなの言われちゃ、女の子だったら最速で落ちてるわ。末恐ろしい男と同居が決まっちゃったね（　胸元に掌やり、少し早まる心臓を抑える様に幾度か撫で付け ／ 自嘲気味の苦笑零し　）花言葉…。ちょい待ち、───へえ。随分献身的じゃないの。いつか『薺』って呼ばせてくれよ、俺も尚更気に入った（　表示された文面に意識向ければスマホ片手に瞠目 ／ 視線戻せば悪戯っぽく微笑み　）あは、胃袋握られて落ちるのが目に見えてんのが怖いわー。人は旨いモン相手にすりゃ無力なのよ。その上シェフがこんな良い男でしょ（　己の腹擦りくつくつと笑い溢れさせ　）俺的にはどっちでも、って最初こそ思ってたんだけど本編開始から『下げ進行』でお願い。安東の事俺だけが見てたいの、なーんていい歳こいて子供滲みた我儘言っても許してくれる？（　にまり口角上げ ／ 期待を一心に含んだ眼差し向け　）っふは、良いじゃん。んじゃあ勝負な。負ける気は更々ねえからね、気ィ付けて（　意気揚々と提案に首肯　）

ふは。ゲテモノじゃなけりゃ何でも食べるが…酒のツマミなら尚嬉しいかな？（　可愛いと思うも口に出さず ／ 表情和らげながら首傾げ　）おや。流石に西条は落ちてくれんのかね、残念だな…だが、俺としては西条、キミは最高の同居相手だと思っているよ（　 わざとらしく残念そうに頭を振り ／ さくっと切り替えるとニコリ　）ふ、いつかね（　くすくす　）料理に関しては自信があるからね、期待してていい。…あまり俺を褒めないほうがいいと思うよ。束縛したくなるからね（　悪戯な笑顔　）かまわないよ。ふふ、そうだな。俺も西条のことは俺だけが見ていたい。だから西条も俺だけを見ていられる環境にしようか（　瞠目するもすぐに楽しそうに笑い ／ 眼差し受け止め優しげに眦細め　）それはお互い様さ、俺も負けつもりはないからね（　乗ってきてくれたことに満足そうに頷き ／ 楽しみだとクスクス笑い声漏らし ）

他になければ早速始めてかまわないよ……と言ったら先回しをお願いする形になるか。もし、俺が先回しをしてもいいならそう言っておくれ。

酒のツマミな。安東の喜ぶ顔が見たいんで、莇お兄さんすげえ旨いの見付けて来るわ。生憎俺は文明の利器と仲良しだから（　素直に首肯 ／ スマホ片手に自信ありげな面持ちで了承し　）…あんた人誑しの才能あるでしょ。まあ退屈はさせねえつもりだけどさ。あ、但しこれ以上ハードル上げんなよ（　額抑え小さく唸り　）いつかが楽しみだわ、安東も呼んでくれんの？莇って（　声潜め流し目で見遣り　）へえ？そりゃあどっちの意味合いでも楽しみになんね（　茶目っ気たっぷりに片目瞑り　）ふは、お互い様だし交渉成立っつー事で。初回は見つけ易いように上げておくから、次から下げて貰えりゃ有難い。それとこの雑談も蹴ってくれて構わねえよ（　充足感に満ち足りた笑みを溢し ／ 食指ゆらりと揺らし　）安東って結構負けず嫌い？それとも俺のだらしない姿見たい感じ？（　訝しげな言葉とは裏腹に愉しげに笑い声溢し　）

それじゃ俺がお先に。初回だからロルがちょい長くなっちゃったのは目ぇ瞑ってね（　掌合わせ　）



……ただいまあ（　境遇踏まえれば躊躇の色濃い形式ばった挨拶し玄関口を潜り　）慣れねえなあ。や、慣れる前に別の物件探せりゃ万々歳なんだけど（　ぶつぶつと独り言紡ぎ ／ ネクタイ弛めつつリビングへ脚先向け　）

お言葉に甘えて雑談を切らせてもらうが、ひとつだけ。負けず嫌いなんだ、俺は（　口許指先添え軽く片目瞑り　）とはいえ、西条との雑談も楽しくて本当に着るのが惜しいよ。

初回ロル、有難う。ふふ、俺も似たようなものだから気にならないさ。よろしく頼む（　くすくす笑うと軽く頭を下げ　）


（　相手より先に帰宅していれば、夕ご飯を作ろうとキッチンに立ち、料理している最中に聞こえた声に反応するよう顔を上げ　）おかえり（　リビングへと顔を覗かせた姿に、眦細め柔らかな笑顔を向けながら声をかけ　）晩御飯を作ってるんだ、西条も食べるか？（　作り始めたばかりだし二人前でも問題ないと提案し　）

ん、ただいま安東（　柔らかな笑みにつられる様に眦を垂れさせ、挨拶代わりに片手をひらりと揺らし　）え──良いの？これ以上なく嬉しいけど、お世話になっちゃってない？（　鼻腔を擽る香りに刺激された腹を擦り ／ 思わず瞠目しては眉尻下げ応えを待ち　）

いいよ、二人分も変わらないし…（　穏やかな雰囲気を醸し出しながら頷き ）とはいえ、野菜炒めとスープ程度だけど…（　大袈裟なものでもないと肩を竦めれば、いいかい？と首を傾げ　）

じゃあお言葉に甘えて戴くよ（　快諾の言葉にホッと肩の力抜き ／ 緩く微笑み　）充分！つーか、俺には贅沢なくらい。取り敢えずコレ着替えてくんね（　スーツの裾摘み ／ 深く首肯すれば嬉々とした笑みを残し自室へ向かおうと　）

有難う（　言い出した時点で二人分を作るつもりでいたからか、安心したように息を吐き出し　）戻ってくる頃にはできあがってると思うから（　簡単な料理なのですぐ出来るという意味を込め伝えては、ささっと料理を作る手を再開し　）

はいよ、了解（　口角僅かに上げ頷けば自室へと　）…おー、良い香り（　スーツから適当に部屋着を見繕い着替えれば緩慢な足取りでキッチンへ ／ 鼻腔を擽る香りに頬弛め　）

野菜炒め、肉多め。卵のスープ…玉ねぎとか入ってるけど、苦手なのはないかい？（　パパッと炒め終えた野菜炒めを皿に盛り ／ 鍋の中にあるスープを見てから相手に視線移し不安そうに首傾げ　）苦手な食べ物を聞いておくべきだったね（　眉尻を下げ困ったような笑顔を向け　）

全部食えるよ。基本的に好き嫌いねえし。…準備とか手伝おうか？（　首を横に振り否定の旨を伝え ／ 　腕捲りしようと袖に手を掛けながら小首を傾げ　）──って、あんた手際良いな。俺の仕事無さそう。フェアじゃねえから後片付けは任せてくんね？（　椅子を引き腰掛ければ眉尻垂らし笑み　）