名無しさん 2021-05-17 19:55:21 |
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(教室へ戻らなくて大丈夫なのかと問われて時計を見れば授業開始まであと少しで唇を尖らせてガクンとして『えー...先輩ともっと話したかったのに...。くそ、なぜ俺は先輩を優先できない...。でも将来しっかりとした職について先輩を養うためにも勉強しねぇと...』ぼそぼそ呟き相手から離れて。『じゃあまた近いうちに必ず会いにくるんで!』と述べて相手のズボンのポケットに自分の名前を覚えてもらうようにデカデカと名前を書いた苺の飴の包みを入れて手を振り教室へそそくさと向かい
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