匿名さん 2021-05-15 10:51:54 |
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え、りっちゃんお料理するの!? すごい、大和撫子じゃん
( 料理部という選択肢を挙げる相手に、自ずと尊敬に近しい眼差しを向けるのを禁じ得ず、大和撫子という形容詞を安直にあてがい。対して自分はといえば、自炊という手段はとうに切り捨てており、料理の腕前は言うに及ばず。自分と相手とでは、真反対な相違点ばかり見つかる気がして、全く不思議なこともあるものだと、妙な感心と一匙の面白味を覚えて。「よし、まずは料理部から回ろっか。私も料理部の活動、ちょっと気になるし。そうと決まればレッツゴー!」相手に続く形で席を立ち、意気軒昂な声を上げて。あわよくば料理のご相伴に預かれないだろうか、なんて願望を胸中密かに抱きながら、料理部の活動場である調理室へと連れ立って )
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