R 2021-05-06 00:07:27 |
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(離れた相手の気配に少なからず気が抜けて無意識に強張っていた体から力が抜ける。ポケットには携帯が入っているし、この部屋にもテレビや雑誌などと言った暇潰しになりそうな物はある程度揃っている。…しかしこの状況下では何もする気にはなれなくて、壁に体をそっと預けると細く息を吐き。休憩がてら瞼を閉じたが、普段の不規則な生活のせいか。窓から差し込む心地の良い日差しに、眠気が忍び寄ってくる。うとうと…やがて静かな部屋に小さな寝息が聞こえ始め、)
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