主 2021-05-03 20:15:57 ID:dacb40dd1 |
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【水無瀬 瀬菜】
…うん、分かった。無理しないようには、するよ
(無理だけはするな、と彼の口から出た言葉に驚いて。もしかして彼は自分の事を心配してくれてるのか、と考えてしまい。そう考えると嬉しくなり、頬を緩ませて。彼の言葉に頷いて見せては、無理しないようにはすると曖昧な答えを伝えて。先程からずっと考えてしまう事があり。考えないように、考えないように、と思っても頭の片隅で考えてしまい。これでは気になって眠れないかもしれない、そう思えば「…ねぇ、悟。…聞きたいこと…って言うかお願いがあるんだけど…」とお願いがあるけどと話を切り出して。思ってなかったら可愛いとか言わない、これなら信じられるかと聞けば頷いて「うん、信じられる…けど…何か急に恥ずかしくなった…」と信じられると伝えて。信じられるのだが、あの言葉が本当だと分かると急に恥ずかしくなり。段々と顔を赤くさせては、「やっぱ言われ慣れない…」と呟いて。恋人みたいだと聞けば顔を真っ赤にさせ、驚きで噎せてしまい「っ…。…恋人みたい、ね。…悟はやっぱり、今までに彼女とかいたの?」と自分が男性と付き合ったことが無い為、恋等には少々敏感な部分はあり。そういうのには疎いためよく分からないが彼が言うのならそうなのだろう。そう言えば、彼は女性と付き合った事があるのだろうか。そう思うと、無意識に彼に聞いており。お互い様だと舌をベッと出す彼をジト目で見ては「…悟って、案外根に持つタイプ…?」と案外根に持つタイプかと呟いて。彼に抱きしめてもいいかと尋ねられれば頷いて「…良いけど、抱きしめるだけ…?」と抱きしめるだけなのかと尋ねて)
【夏油 傑】
…本当に?
(彼女の言葉にキュン、と胸がなった気がして。何て可愛い事を言うんだ、と愛おしそうに彼女を見ては「そっか。ふふっ…可愛らしいね。…思ってる事同じな事が多いね。運命だったりしてね?」と可愛らしいと彼女の頭を空いている手で優しく撫でては、思ってる事が同じことが多いと呟いては運命かなと目を細めて。先程より顔を赤くさせた彼女を見てニヤッと笑い。ここで何かを言ったら顔を隠されるのでは無いかと思い何も言わずに。まさか本当に賛同してくれるとは思わず目を丸くしパチパチと目の閉じ開けを繰り返して。思わず本当かと尋ね返してしまい。気にしてないので謝らないでください、と聞けば一瞬驚くも彼女らしい言葉だなと思えば微笑んで。少し間を開けてから「…そうかい?風見がそう言うなら…」と薄っすらと笑みを浮かべては、風見がそう言うならと肩を竦ませて。彼女の言葉を聞けば頷いて。灰原はきっと分かってくれるだろう。だが、灰原も彼女に言われたら…と思い微笑んで。「…うん、勿論良いよ。でもきっと灰原は分かってくれると思うよ」と彼女の頭をポンポンと撫でては灰原なら分かってくれるだろうと述べ。時間が合えば今度は皆で此処に来ないか、と言う提案に首を縦に振って頷いては「良いね。此処なら悟達も文句は言わなそうだし…何より皆で食事は楽しいからね」と述べ)
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