Gently decay（サイバーパンク/管理社会/戦闘/日常/恋愛/3L）

―― rule ――

[注意事項]
・チート、確定ロル、万能無敵ロル、豆ロル、オウム返しはご遠慮ください、それ以外であれば自由です。
・R-18に相当する描写は禁止です。
・その他、相談の上でロルのお相手がNGとした描写は避ける様お願いします。
・ロル中に連絡が無く一週間以上返信が滞った場合は、最後に返信をした方が自己判断でロルを終了する権限を得ます。

[ロル形式について]
・混線を避ける為、事前に誰とどういうロルをするか相談をしてから開始する形式で統一をお願いします。
・進行中ロルへの乱入はロル参加中の方々に伺いを立ててからお願いします。
・ドッペルは可能ですが、同時進行している片方のロルの結果を一方的に確定させてしまう内容はご遠慮ください（例：交渉ロル途中に別ロルで「あの交渉は成功したよ」発言等）。

[世界観について]
・タイトルに記載した通りSF、サイバーパンクをイメージした世界です、魔法使いや亜人等のファンタジー要素はご遠慮ください。
・管理社会と銘打ってはいますが、所謂ディストピア程ガチガチの管理体制ではありませんので然程厳密に考えなくても大丈夫です（ただし監視装置が在る場所での犯罪行為や露骨な上層批判等は見逃してくれません）。
・世界観について疑問点等ありましたらお気軽にご質問を。

―― world ――

[N.A.]
Neutral Age.
争いと憎しみの時代を越えて、人類が歩み出した新たな時間。
西暦の代わりに用いられる様になった新たな暦、進み方は西暦と同様。
なお、現在（トピック開始時点）はN.A.121年である。

[シティ・セントラル]
人類が築き上げた最高峰の技術の結晶、機械と電光に覆われた地上最大都市、単に「セントラル」とのみ呼ばれることも。
同時に東西南北のあらゆる文化が集合衝突する地点でもあり、上層以外はかなり入り乱れた複雑怪奇な街並み。
高台に整備された「上層」、平地の「中層」、地下の「下層」の三つの区画によって構成されており、職業や生まれ、実績によって生活区域が定められている。
ディストピアとまではいかないが、上層による監視体制の下平和と安定を強制された、緩やかな牢獄。
・上層
セントラルに多大な影響を及ぼす中心企業の本部や富裕層向けの歓楽街、住宅街等が（中層以下に比べれば）整然とした様子で立ち並ぶ。
街全体を見下ろすその姿は、この街の支配者が何処に在るのかを如実に表している。
・中層
セントラルの大半の面積を占める中心区画、主に一般層の居住区域となっており、複雑怪奇な街並みを縫うように張り巡らされた交通網が上層とを繋ぐ。
治安維持組織によって街中に設置された監視装置は、街が強固な監視体制の下に置かれていることを否が応でも印象付ける。
・下層
社会から爪弾きにされた者、落伍者や半犯罪者等が落とされる、或いは逃げ延びる地下居住区。
下層自体がいくつもの階層が積み重なった構造であり、一層毎はそう広くないものの中層とはまた違う意味で複雑な街並みが広がる。
表向きは上層、中層から一方通行の仕組みになっているがその実、下層住民達によって掘り進められた「キャピラリー」と呼ばれる秘密通路を通じて度々上の階層へと抜け出す者も少なくない。

[Absolutely Peace Maker]
略称「APM」。
セントラル上層部が組織した治安維持機構、軍隊と言って良い規模と最新鋭の装備を持つ。
セントラル各地に拠点を置いて常に街を監視している。

[キャピラリー]
下層住民が長い時間をかけて掘り進めた秘密通路。
「capillary（キャピラリー）」とは毛細血管の意味であり、その文字通り幾つもの細い通路が無数に張り巡らされ上層、中層と下層を繋ぐ。
上層にとっては支配を確固たるものにする為どうしても潰したい代物ではあるが、如何せん下層住民にすら把握しきれない数の通路はそもそも発見すら困難であり、壮絶なモグラ叩きが続けられている状態。

―― profile ――

[Sample voice]（1つ～3つ程）

[Name]（名前、漢字はフリガナも）
[Gender]（性別、不明、無性も可）
[Age]（年齢、不明も可）
[Looks]（容姿、簡潔でも可、画像を用いても可）
[Personality]（性格、簡潔でも可）
[Skill]（特殊な技能、また特殊な装備品等も記載）
[Career]（経歴や職業、現在に至るまでの間に起きた特筆すべき出来事等、簡潔でも可）
[Other]（その他上記以外で記載したいこと、無しでも可）

[Request]（このキャラをどう扱ってほしいか、こういうロルがしたい等、特に無しでも可）
[No good]（このキャラであまりしたくないロル等、特に無しでも可）

[Sample voice]
「程々に生きていられればそれで良いんです」

[Name] 黄 李清（ホァン リーシン）
[Gender] 男
[Age] 15歳
[Looks] 身長160cm/体重43kg
小柄で痩せ型、襟足がやや長めの黒髪短髪に僅かに垂れた黒目。
顔面の濃い火傷痕は痛々しく、左前髪で気持ち隠し気味にしていることが多い。
イメージ画像（Picrew「たょ錬成」で作成）：https://i.imgur.com/6wa2SXS.png
[Personality]
歳の割にすれた様な性格、敬語ではあれどぶっきらぼうであまり社交的では無いと言える。
[Skill]
・発火能力（パイロキネシス）
無から火炎を発生させ、自身の周囲半径2m程度の範囲であれば思うが儘に操ることが出来る。
幼少の頃は感情によって暴発することがあったが、今は薬品で抑えこむことで薄氷の安定を保っている。
・サプリケース
発火能力を抑える薬品や、火傷痕の痛み止め、更には栄養剤等を収納した半透明のケース。
鞄に入れて持ち運んでいる。
[Career]
職業：中層住民、グレイシー・セント・カレッジ在籍、寮生、高等部1年生
N.A.106年、同年10月22日にセントラル上層の病院で生誕する。
N.A.107年、1歳の誕生日の際、偶発した発火能力（パイロキネシス）による住居全焼事故を引き起こし、奇跡的に無事であった両親と共に中層へと住居と籍を移す。
N.A.108年、「超能力研究連盟（超研連）」による研究への協力要請、定期的な報酬の支払いと李清の身の安全を見返りに両親はそれを許諾、現在に至るまで協力関係は続く。
N.A.112年、グレイシー・セント・カレッジ（中層、小中高一貫校）初等部に入学、上述の事故により要観察生扱い。
N.A.113年、超研連が感情の昂りが引き起こす発火能力の暴発を抑える薬品の開発に成功、報酬と共に提供される様になる。
N.A.116年、通勤途中の列車事故によって父親が死去、ショックにより発火能力が再度暴発しかけるが、薬品の効果と母親の献身によって大きな事故には発展せず。
N.A.118年、母親が精神的疲労によって倒れる、命に別状は無かったものの、この年から通院生活が始まり李清と関わる時間が減り始める。
N.A.119年、母親が再婚する、相手は通院先の病院に勤めていた若い男性看護師。
N.A.121年、グレイシー・セント・カレッジ高等部に進学、同時に両親の元を離れて寮生活を開始した。
[Other]
先天的なPSI（超能力者）、遺伝ではなく変異したものと思われる。
中層で学生として過ごす傍ら超研連の研究に協力している。
母親は嫌っている訳では無いが最近は時折電話で会話する程度であり、彼女の再婚相手にはあまり歓迎する気持ちを持っていない、それが自分の我儘であることも理解している為複雑な心持ち。
運動神経は悪い方では無いが如何せん体力不足気味、自然とインドアな趣味ばかり増えていっている。

[Request] 巻き込まれ系コメディ展開、また、ぶっきらぼうに距離を置こうとするのを強引に詰めてくるタイプのキャラクターさんとのロル。
[No good] 特にありません。

[Sample voice]
「俺は確かにクソ野郎だ、けどどうせ、この世界の3分の1くらいはクソ野郎だぜ？」

[Name] キース・ハウエル
[Gender] 男
[Age] 25歳
[Looks] 身長194cm/体重98kg
黒髪の癖毛を無造作に手癖で整え、切れ長の瞳は怪しげに紫色に輝く、褐色の肌は生まれつき。
すらりとした立ち姿は遠目には細く見えるが、骨と皮ではなく強靭な人工筋繊維と、硬く引き締まった自前の筋肉で包まれている。
派手な柄と色合いのシャツは胸元を開けてアクセサリをちらつかせ、軽薄さと威圧感を同時に醸し出し如何にも堅気の人間ではないという風貌。
イメージ画像（Picrew「アウトローメーカー」で作成）：https://i.imgur.com/o6QUTaj.png
[Personality]
軽薄でチャラついた適当な男、極度の気分屋で自分を縛り付けようとするものが何よりも嫌い。
[Skill]
・人工筋繊維
中層以上で受けることが出来る合法のそれではなく、下層で受けた非合法の機械化手術によって身体に張り巡らされた人工の筋繊維。
奥歯に取り付けられたスイッチを起動することで、鉄骨を圧し折る腕力、乗用車に追いつける脚力等、運動能力全体を底上げすることが出来る。
ただし非合法である為、元の筋肉にかかる負担等は度外視した設計になっており、出力を上げれば肉体への負担も当然大きくなっていく。
[Career]
職業：下層住民、情報屋
N.A.96年、生まれてすぐ捨てられた赤子を非合法の野良医師が拾い命を繋ぐ、親は既に蒸発しており身元は不明。
N.A.101年、父親代わりであった医師が上層の取り締まりによって捕縛、同年医師の友人の元へ身を寄せるがその友人も捕縛され家無しになる、これ以降は住居を持たず転々と歩き暮らすように。
N.A.102年、食い扶持を得る為、盗みや身体を使って稼ぐ手段を学び始める。
N.A.108年、「下層に隠れ潜む犯罪者を捕える」という名目で行われた上層による大摘発を生き延びる、同年、下層にて非合法の機械化手術を受け人工筋繊維を埋め込んだ。
N.A.109年、上層にてAPMの一部隊と衝突しこれを撃破、増援の部隊を躱し逃走。
N.A.114年、身に着けた技術を活かし情報屋稼業を始める。
N.A.117年、身体の一部にのみ埋め込んでいた人工筋繊維を身体全域に行き渡らせる為、再度規模の大きい機械化手術を行う。
N.A.118年、「キース・ハウエル」の名を自称。
[Other]
キャピラリーを通じて上層から下層までを身軽に駆け回り、得た情報を商品として取り扱う情報屋。
キース・ハウエルは「商売人」として近年になってから自称し始めた偽名であり、それまでは特定の名を使うことは無かった。

[Request] 罵倒、嫌悪ロルもバッチ来いなキャラです、遠慮無く言葉で殴って下さい（ただし場合によっては殴り返すこともあります、ご不快な場合は一言下されば自重致します）。
[No good] 特にありません。

[Sample voice]
「一の死で十が救われ、百の命で千が生き延びる、ならばこの手を穢すことに何の躊躇いも無い」

[Name] 朝華 臨界（あさけ りんかい）
[Gender] 女
[Age] 28歳
[Looks] 身長162cm/体重50kg
髪は黒いミディアムウルフ、色白の肌。
一見では感情を感じさせない無機質に整った顔立ちは、年齢よりは若く見えるがやや男性的に寄った中性的容貌。
身体つきは平均的に女性らしいが、半面男物の衣服を好む。
イメージ画像（Picrew「てんしょうメーカー」で作成）：https://i.imgur.com/rs01DOa.png
[Personality]
淡々とした冷徹な合理主義者、人らしい感情を垣間見せることは非常に稀、小動物くらいにしか心を開かない。
[Skill]
・刀剣術
刃物を用いた近接戦闘に長け、特に古の日本で使われていた刀剣類の扱いを得手とする。
・J-MM-1005
臨界が対人用の基本兵装として持ち歩いている打刀型ブレード。
微細な超高速振動によって対象を切り裂く、高密度の金属等には無力だが取り回しは良く汎用性が高い。
・J-KK-0005
臨界が対人用の基本兵装として持ち歩いている短刀型ブレード。
全長は打刀型の半分程度と小型ながら、発熱機構を内臓し刀身が最高500度まで加熱される。
[Career]
職業：上層住民、APM第5部隊隊長
N.A.93年、セントラル外、極東都市の病院で生誕。
N.A.97年、両親がセントラルでの生活権を取得、治安悪化の道を辿り始めた故郷を離れセントラルへ。
N.A.105年、父親が仕事で功績を挙げ上層への移住権を取得、上層での生活が始まる。
N.A.107年、キャピラリーを通じ集結した下層住民のテロ集団によるステーション立て籠もり事件が発生、鎮圧されるが居合わせた両親が死亡、臨界は当時学校へ行っていた為難を逃れる。
N.A.109年、中学卒業と同時にAPMへ入隊。
N.A.110年、同僚に対する暴行事件を起こす、懲罰として事件に関わった隊員らと共に中層、下層の境界にある支部へ異動。
N.A.115年、中層への大移動を企んでいた下層住民らを摘発、その一部を殺害するが正当防衛として処理され功績により中層支部へ異動。
N.A.119年、セントラルの治安維持への貢献と上層への忠誠心を表彰される、上層の基本永住権を取得。
N.A.120年、APM第5部隊隊長に昇進。
[Other]
セントラル上層と中層を行き来し警邏するAPM第5部隊を指揮する。
住居は上層ステーション近辺の高層マンションの一部屋で一人暮らし。
インテリアは比較的簡素だが、猫や兎、ハムスター等数匹の小動物を飼っており、彼ら用の遊び道具は十分に揃えられている。

[Request] 戦闘から恋愛、恨みつらみのシリアスからコメディ、悪風ムーブからヒーロームーブまで色々カバー出来ます、お気軽にお声かけ下さい。
[No good] 特にありません。

/参加募集中です。

/参加募集中です。

(参加希望です！)

>9
/ありがとうございます、プロフィール提出お待ちしております。

(>9の者です！不備あったら修正いたします！)

[Sample voice]
「おじさーん、そこ(のキャピラリー)入らない方がいいよ。出口で上層の奴が待ち構えてる」
「前金30万、よろしく。払わないなら話さないし、上層にばらしちゃうから」

[Name]
杉　凜（すぎ　りん）

[Gender]
女

[Age]
24

[Looks]
身長170cm。体重52kg。細身。金髪ショート。APM支給のシャツを着ている（ジャケットは着ない）。片目義眼
Picrew「良い子まみれ」で作成 (https://imgur.com/aFeIcMn)

[Personality]
面倒くさがり。下層ではAPMを盾に、APMに対しては自身の経歴を盾にして生意気。素っ気ない。

[Skill]　
・カメラハック
義眼に備わった能力。数秒間、他人の目・カメラが見えている光景を見ることができる。
義眼にそのまま映し出されるため、見えている方の目を閉じるか、隠さないと、視界が混雑する。
故にそれが能力を使っている合図だとバレるデメリットがある。

・APM支給 8連射ピストル

・剣鉈
サバイバル用だが、足に装着したホルダーに常にしまっており、対人にも使用

[Career]
職業：下層住民、APM第13部隊 二等兵
N.A.97年 下層の無認可病院にて生まれる
N.A.102年 一家揃って底辺の"キャピラリー掘り"の生活。自分も家業を手伝うことに
N.A.107年 キャピラリー掘りの摘発が増え始めたところ、一家は長年のノウハウが活き始め、下層で生き残り金が入るようになる
N.A.119年 キャピラリー採掘中に事故。父母共に負傷し、生業も崩壊。自身も片目を失う。
同年、稼いだ金で目の手術を受け、義眼とカメラハックの能力を得る。
N.A.120年 金の為にキャピラリーの情報を引っさげてAPMを志望、入隊。

[Other]
キャピラリーの情報と自信の能力を武器に、半ば好き放題に過ごしているAPM問題児。
カメラハックを使ったAPMでの功績も僅かにあるが、キャピラリーの口止め、上層へのリークなど悪い噂の方が圧倒的に多い

[Request]
悪キャラとの絡み歓迎です。戦闘は弱々の予定なので、しくじってボコボコにされるムーブも歓迎です。

[No good]
特にありません

>11
/問題ありません、ご参加ありがとうございます、稼働までしばしお待ちください。
/参加まだまだ募集中です、キャラ数制限等もありませんのでお気軽にどうぞ。

(ありがとうございます！よろしくお願いいたします！)